恩田 陸 (おんだ・りく) 1964年宮城県生まれ。1992年、奇妙な伝説が代々生徒たちの間に伝えられている進学校を舞台にした小説『六番目の小夜子』でデビュー。「高校生モノを書いているとホームグラウンドに帰ってきたような楽しさがあるので、ときどきこういうのも書きつつ芸域を広げていきたい」と語る。『球形の季節』『三月は深き紅の淵を』など著書多数。今年後半から来年にかけて、『クレオパトラの夢』『黄昏の百合の骨』『夜のピクニック』『Q&A』など続々刊行予定。 『蛇行する川のほとり』(2002年〜2003年/中央公論新社) 野外音楽堂で行なわれる、夏の終わりの演劇祭の、大きな舞台背景を描くために川のほとりの家で合宿する少女たち。徐々にあきらかになっていく重たく冷たい過去。あの夏、あの川のほとりで少女たちになにが起きたのか……。書き下ろし三部作。 ●恩田陸さんサイン入り『蛇行する川のほとり』
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