赤潮に関するsakanalabのブックマーク (1)

  • 山口新聞/ニュース

    山口県水産研究センター(山口市)が、海の富栄養化で発生した赤潮でアサリを育成する研究開発に取り組んでいる。漁業被害を誘発する赤潮や干潟の有機物などを補し海辺を浄化するアサリの性を利用して、資源の増殖につなごうという“逆転の発想”だ。 同センター内海研究部は昨年秋、山口市秋穂二島の実験場で赤潮の一種、ヘテロシグマ・アカシオをアサリ稚貝の餌として与え、従来の微細藻類系飼料の使用時より早く成長させることに成功した。今年は技術開発を一歩前進させ、種苗生産や活貝出荷水槽など現場で安全に使える粉末飼料の開発に向けて、濃縮赤潮の大量培養技術の確立を目指している。 研究開発のきっかけは毎年5~7月ごろ、徳山湾など県瀬戸内海域で頻発するヘテロシグマ。この種の赤潮プランクトンは「魚類に多大な被害を及ぼすが、アサリなど二枚貝には無害と見られ、むしろ赤潮発生時の貝はよく肥えているともいわれている」と多賀茂専門

    sakanalab
    sakanalab 2010/10/05
    おお!→「むしろ赤潮発生時の貝はよく肥えているともいわれている」
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