仕事の目的はお金を稼ぐことだ。 親のすねをかじって暮らす人を忌み嫌う大人たちは、働くことの何が尊いと思っているのだろう? 「働きたくて働いているわけじゃないのに、自分がこんなに苦労をしているのに、仕事もせずに楽して生活しているなんて許せない」 こんな本音が見えるのはわたしだけだろうか。 10年以上も接客業をしながら、学業や音楽を並行してきた中で感じてきたことを書いていこうと思う。 ニートを恥じる背景 働きたくないのが普通 仕事とは 仕事はしたければすればいい 働くことを尊いと語るのは 選択と創造 好きなことを仕事にする天才たち 手っ取り早く稼ぐには どう生きるかを明確にしよう ニートを恥じる背景 もともと生まれながらにして偉い身分というものがあり、王族や貴族がそれであった。 貴族などは特に仕事をせず、毎日のように遊んで暮らしていた。 しかし「あいつら貴族は仕事もせずにけしからん」とはならず