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科研費に関するsaku4sakuのブックマーク (3)

  • 国立天文台は防衛装備庁の研究費に応募するのか - 須藤靖|論座アーカイブ

    国立天文台は防衛装備庁の研究費に応募するのか 研究費不足を安全保障技術研究推進制度で補うべきではない 須藤靖 東京大学教授(宇宙物理学) 2019年3月15日、日天文学会は「天文学と安全保障との関わりについて」という声明を公表した。そこには「日天文学会は、宇宙・天文に関する真理の探究を目的として設立されたものであり、人類の安全や平和を脅かすことにつながる研究や活動は行わない」と述べられている。この声明公表に至る日天文学会内での議論の経緯はすでに紹介した。 2017年3月24日に、日学術会議が公表した声明「軍事的安全保障研究について」に対応して、学会が全体として真摯な議論に取り組んだのは、私が知る限り日天文学会だけである。声明のとりまとめという結果よりも、できることなら避けて過ごしたいと思うような質的な問題に正面から向き合ったことこそ、評価されてしかるべきだと考える。 巨大化する

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  • 財政難に苦しむ野辺山宇宙電波観測所のこれから - 立松健一|論座アーカイブ

    財政難に苦しむ野辺山宇宙電波観測所のこれから 所員は120人から13人へ、それでも45m望遠鏡での研究継続に奮闘 立松健一 国立天文台教授 長野県の八ケ岳山麓にある野辺山宇宙電波観測所は、日の天文学初の国際レベルの大型観測装置を備える観測所として1982年3月に開所した。建設予算総額110億円。それまでの基礎科学予算の最高額であった大型加速器・陽子シンクロトロンの70億円を超えるものであった。以来、数々の発見を成し遂げ、多数の論文を生み出してきた。 その主人公である直径45mの電波望遠鏡は、完成時に世界最大であり、現在は大きさ世界一の座こそ米国のGreen Bank Telescopeに譲ったものの、依然として世界第一線級のミリ波望遠鏡(単一鏡)である。しかし、観測所は財政難により2019年9月末に館・共同利用宿舎を閉鎖し、所員は光熱費削減のため、面積が5分の1の観測棟に移住した。最盛

    財政難に苦しむ野辺山宇宙電波観測所のこれから - 立松健一|論座アーカイブ
  • 若手研究者支援 博士の力を産学で生かしたい

    【読売新聞】 技術革新に必要な専門人材が広く活躍できる社会をつくりたい。 政府の総合科学技術・イノベーション会議が、若手研究者の支援策を決めた。1人当たり年700万円程度の研究費を最長10年にわたり支給する基金を創設し、奨学金を充実

    若手研究者支援 博士の力を産学で生かしたい
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