2005年に製作されたものの、5年間お蔵入り状態になっていたオムニバスホラー 『オボエテイル』のポスター。ポジフィルムおよびスチール素材を製作会社が紛失したため、 画面から抜いたシーン画像とイラストの合成で作られている。 (c)2005(株)ベルウッド 年末年始は映画館がもっとも賑わう稼ぎどきだが、映画界から明るいニュースがなかなか発信されない。映画ファンから長年支持されてきた恵比寿ガーデンシネマが1月28日に閉館するのに続き、シネセゾン渋谷も2月の閉館を予定している。2010年6月には渋谷シネマライズが3スクリーンから1スクリーンに縮小。都内で個性を競い合ってきたミニシアターが厳しい状況に追い込まれている。また、邦画バブル以降、年間400本以上も公開されている日本映画だが、興収成績の上位は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『THE LAST MESSAGE海猿』と
![「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef7f7086e8be3543037a3aac24d113e124ff002a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cyzo.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Fcyzo_logo.jpg)