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Bloggerと旅行に関するsakura_gioikoのブックマーク (10)

  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #14|帰国当日ヴェネチアでやり残したこと

    イタリア出張記も最後まで来た。 今日は、ヴェネチアより直行便で帰国だ。この直行便は、2015年3月で運航休止となったため、あまり旅のヒントにはならないが、またいつか再開することを願って・・・。 ヴェネチア出発時間が13:30のため、初日に空港で出迎えてくれた送迎の会社のスタッフが10:45に迎えに来ることになっていた。ヴェネチアではやり残したこともあるので、それまでしばし、ヴェネチアの朝を散策した。 Hotel Continental 初日のPrincipeとは、あえて別のホテルに宿泊しようと選んだHotel Continentalは、サンタルチア駅から徒歩5分、Principeの隣に建つ4つ星ホテル。 最後の朝は、グラン・カナルに面した、レストランのテラス席で朝。 上の写真はスマートフォンでの撮影なので、分かりにくいかもしれないが、画面右側がそのテラス席。 最終日は、あいにく曇り空から

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  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #13|ペスカーラから再びヴェネチアへ

    この旅行記第1日目に書いた通り、今回の旅行は、成田~ヴェネチア往復直行便利用が条件の航空券から始まっているので、帰国のため、再びヴェネチアへ戻らなければならない。 2014年4月から運航してきたヴェネチア直行便は、航空会社の販売戦略の都合で、2015年3月末、わずか1年で運航休止となった。この先、いつヴェネチア直行便が再開するかわからないが、このフライトに搭乗できたことは、非常に貴重な体験だった。 再びヴェネチアへスルモーナ到着からペスカーラまで、わずか5泊6日のアブルッツォ滞在はとても収穫があった。 「アブルッツォには当のイタリアがある」 という言葉どおり、大都市のせわしなさがなく、どの町でも、人々が実にのんびりしていたのが印象的だった。また、スローフードを掲げるイタリアの中心地ともいえるくらい、地産地消の生活が密着している印象を受けた。 それはさておき、再びヴェネチアへ。 ペスカーラ

    添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #13|ペスカーラから再びヴェネチアへ
  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #11|アブルッツォ・ランチアーノの「橋の上の教会」

    橋の上の教会ランチアーノは、アブルッツォの古都として知られる。 町の中心プレビシート広場に建つサン・フランチェスコ教会には、「ランチアーノの奇跡(聖体の奇跡)」と言われる、キリストの聖体が祀られている。 8世紀に発見された、キリストの血と肉と言われるものは、ここランチアーノで保管されてきた。20世紀に入り、科学的検証が行われたが、その真偽は定かではない。 しかしながら、キリスト教徒にとっては重要な町だということは理解できる。 あいにく「ランチアーノの奇跡」は見てこなかったので、ウィキペディアから…。 ランチアーノは、宿泊地ぺスカーラから鉄道で1、アドリア海に面した斜面いっぱいに広がる葡萄畑の中を進む、アドリア鉄道の終着駅だ。 駅から旧市街までは、徒歩でだいぶ距離があったがやっと到着。中心のプレビシート広場の様子は↓↓↓。 まずはお決まりの観光案内所を探す。町のマップを入手するためだ。サン

    添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #11|アブルッツォ・ランチアーノの「橋の上の教会」
  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #12|アブルッツォ・キエティ県の知られざるリゾート、ヴァスト

    アブルッツォ滞在の日程も、残り少なくなってきた。 ペスカーラから最後の日帰りは、キエティ県のヴァストへ。 日出発前は、その町の名前さえ知らなかった。前日訪れたランチアーノの観光案内所で見つけた、近隣各都市のパンフレットを見て、急遽行ってみようという気になったところ。 長年イタリアを見てきて、こういった資料の第一印象がツアー造成に役立ってきたので、気になったところは訪れておくことにしている。 そもそも旅はそのようなもの、事前に決めたスケジュール通りにいかないのが旅行だと実感した。 アドリア海のリゾート前日同様、アドリア鉄道を利用してペスカーラからヴァストへ。朝から直通の列車に乗ることが出来た。 ヴァストは、ラファエロ前派の画家、ダンテ・ガブリエレ・ロッセッティが生まれた町として知られている。アドリア海に面したマリーナ地区と、丘の上にある旧市街に分かれた町だ。 2つの地区は、バスで10分ほど

    添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #12|アブルッツォ・キエティ県の知られざるリゾート、ヴァスト
    sakura_gioiko
    sakura_gioiko 2018/06/18
    素敵な建物ですね(*´∀`*)
  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #8|アマルフィからアブルッツォの拠点スルモーナへ

    イタリアの新幹線Frecciarossaは実にかっこいい 来た時と同じBarbaro Car Serviceのベンツが、ホテルへ予約時間通りお出迎え。 ドライバーも、来た時と同じ、アントニオだ。さっそく乗り込んで、サレルノ駅まで約1時間、朝のアマルフィ海岸ドライブが始まる。 夏の陽差しはすでに高く、複雑に入り組んだ海岸線の水面を照らしつけ、まぶしく美しい。 前日、同じ道をチェターラ往復の際バスで途中まで通った。だが、細い道はセダンでドライブするほうが、より快適なのだとわかった。 バスだとカーブでは車体が傾き、少しあぶなかっかしい。そうこうしているうちに、あっという間にサレルノ駅に到着。 列車の時間より少々早く到着したため、サレルノ駅のバールでエスプレッソをオーダー、一息ついてからホームへ向かう。 すでに予約していたFrecciarossaがホームに到着していたので、号車を確認して車内へ乗り

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  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #7|アマルフィ海岸の漁村チェターラの絶品パスタ

    チェターラには行かなければならない理由があった「ガルム」という言葉を知ったのは、もう20年以上前のこと。 あるTV番組で、南イタリアの特集をしていた。アマルフィ海岸のとある小さな漁村と、そこの主要産業であるカタクチイワシ漁が紹介された。そして、古代ローマから使用されてきたと言われる、カタクチイワシの魚醤づくりと、それをメインに使用しているレストランが紹介されたのだ。 その村はチェターラ、そしてそのレストランはSt Pietroだ。 このSt Pietroで、必ず注文されるという、ガルムで和えたパスタをTV画面越しに見たとき、「いつかこの村を訪れてべたい」と思った。 その頃は、まだ日でガルムなど手に入らなかった。 その後、様々な国の様々な輸入材が手に入るようになり、ガルムも成城石井などで販売されるようになった。 そして、いつか見たTV番組を思い出して購入し、覚えているままガルムを使って

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  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #6|シチリアからいきなりアマルフィへ

    もう一つは専用車移動、少々コストはかかるがホテルまでダイレクトに移動が出来る点が魅力だ。筆者はこの専用車を選択した。 ナポリ空港到着ロビーでは、事前に予約していたBarbaro Car Serviceのドライバーがすでに待っていた。ここからアマルフィまで、ベンツのセダンで快適ドライブだ。 普段お客様へご案内している空港送迎サービスは、保険や万が一の補償などが含まれるため割高となる。手配する旅行会社側から見ても、ナポリ空港~アマルフィの送迎車はいつも高いと感じていた。 このBarbaro Car ServiceはWebで探した会社だが、「このような専用車サービスがあるのなら、ものの試しに利用してみよう」と直感した会社だ。この送迎サービス会社をお客様にご案内するには、まだまだ信用に足りるかどうか(保険及び補償面など)調べなくてはならないが、まずは自身が体験することが大事と思い手配したものだった

    添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #6|シチリアからいきなりアマルフィへ
  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #5|シラクーザからラグーザへシチリア鉄道の旅

    シチリアの鉄道事情このラグーザ日帰りには、ちょっとしたハプニングがあった。 シラクーザから各駅停車で1時間少々、電車で十分日帰りができると考えたのだが、まずは行きの電車でトラブルが発生した。 ラグーザの少し手前、あと少しで到着すると思っていたモディカという駅に停車した途端、駅員が突然「フィニッシュ、フィニッシュ」と叫びだした。何事かと思い窓から顔を出すと、この電車はここまでで、ここから先はバスで振替輸送するという。 「まぁイタリアだし、こんなこともあるだろう」と思いつつ用意されたワゴンに乗せられラグーザまで。一応ラグーザ駅前まで送ってくれたので一安心したが、帰りはどうなるのか尋ねたら、やはり列車の時刻に合わせてモディカまで振替輸送をするとのこと。それなら予定していた時間に駅に戻ってくれば良いと考え、のんびり取材に出かけた。 取材を終えて駅に戻り列車の時刻まで待っていると、約束の時間に少し遅

    添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #5|シラクーザからラグーザへシチリア鉄道の旅
  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #3|ローマからシチリア・シラクーザへ

    夏休みを兼ねた個人旅行でありながら、2週間というイタリア長期出張の毎日を綴る2日目。シチリア、アマルフィ、アブルッツォがメインの旅行なので、前日にヴェネチアに到着しながらすぐにローマへと移動だ。 シチリアについてなぜシチリア訪問にこだわるのか?理由のひとつは、冒頭で触れた通り失ったシチリア各都市の画像を再び撮影してくるため。これは仕事の資料として必要なものだ。 そしてもう一つの理由は、どうしても筆者を惹きつけてやまないシチリアの魅力があること。 シチリアのイメージといえば、映画ファンなら「ゴッドファーザー」の舞台として、そしてマフィアのルーツとして知られているが、今はそんなことは全くない。 筆者が感じるシチリアの魅力は、古代ギリシャとアラブとイタリア文化の融合だ。それは主に建造物によく現れている。のちのち訪れた町の画像をアップするので、よく見てほしい。 イタリアの一般的な建物のイメージとい

    添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #3|ローマからシチリア・シラクーザへ
  • 添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #2|ヴェネチアやローマより行きたい街

    ヴェネチアの朝ヴェネチアの夜が明けた。すがすがしいほどの夏の朝だ。窓を開け、バルコニーからヴェネチアの運河を望む(上記画像)。このホテルはロビーがGrand Floor、そして宿泊した部屋はFirst Floorだった。もう少し上の階のほうが全体的によく見えたのかもしれないが、Canal Viewの部屋を用意してもらっただけでも良かったのかもしれない。 まだ朝日が横から照らす時間ではあったが、朝前に周辺をひと散歩。 出張のたびに各町や村の写真を撮って来るが、鉄道関係の写真が思いのほか少ないので、今回は駅や駅での手続き、列車と車内サービスなどを主に撮影したい。そのため、朝の散歩のうちにヴェネチアの玄関、サンタルチア駅構内を少し撮影。さすがに朝早くでは資料用の写真にはならない。 駅から橋を渡り、迷路のようなヴェネチアを小路を歩く。あまり遠くまでは行かずに、朝時間に合わせてホテルに戻る。 考

    添乗員が個人でめぐるイタリア旅行記 #2|ヴェネチアやローマより行きたい街
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