ホーム >統計解析・品質管理 >製品案内 >手法一覧 過程決定計画図(PDPC)とは(新QC七つ道具) PDPC法とは,過程決定計画図(Process Decision Program Chart)と呼ばれ,1968年に近藤次郎氏が東大紛争を解決するために,作成した手法です.事前に考えられるさまざまな事象(結果,状況,処置など)を予測し,プロセスの進行を進める手順を図化し,問題が生じたときには,目標に向かって軌道修正することが可能です. 特徴としては 予測が容易である 問題の所在,重点事項の確認が容易 決定者の達成するための経過が明確になり,関係者に意図が伝わる 図が理解しやすい が挙げられます. 通常,PDPCは下記のような手順で作成されます. テーマの設定. スタートの初期状態,現状レベルの明確化,テーマについての制約事項を明記. スタートとゴールを設定. 必要な手段,予想される状態を