ドイツ南部ミュンヘン(Munich)の聖ルカ教会(2010年2月24日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/DDP/STEFFI LOOS 【4月8日 AFP】ドイツで湖に落ちて死亡したと一度は思われた3歳の男児が、3時間以上経ってから医師の蘇生処置で生き返った後、「天国でひいおばあちゃんに会った」と臨死体験を語った。8日の独日刊紙ビルト(Bild)が報じた。 パウル君というファーストネームだけが明らかにされている少年は、ベルリン(Berlin)郊外の祖父母宅の脇にある湖に落ち、航空機で病院に救急搬送されたが、蘇生を試みた医師らはほとんどあきらめかけていた。 しかし3時間18分後、パウル君の心臓は再び鼓動を始めた。同紙のインタビューに医師の1人は「こんなことは初めてだ。普通、子どもは水中に数分もいたら助かることはない」 息を吹き返したパウル君は両親にこう語った。「天国でエムミ(E
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