どこまで高い音が聞こえるかをテストできるソフト「可聴周波数域チェッカ」v1.000が、6月29日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「可聴周波数域チェッカ」は、“ピー”という音が再生された回数を答えることで、聞くことができる音の周波数の限界を調べられるソフト。年齢とともに徐々に聞こえなくなっていく高周波音を、どこまで聞き取れるかチェックできる。 使い方は簡単で、[チェック開始]ボタンを押すと、PCに接続したヘッドホンなどからランダムな再生パターンで1~5回“ピー”という音が鳴るので、その回数をウィンドウ上の数字ボタンで答えるだけ。再生される音の周波数は8,000Hzから始まり、正解すると再生される音が2,000Hzずつ上がる。 不正解の場合は音が鳴った回数と再生パターンがダイアログで表示され、再生される音の周波数が前回