「人生を楽しくする方法の1つがプログラミング」──17歳でドワンゴ入社のエンジニアと“現場目線”で学ぶ「プロハイハイ」(2/2 ページ) 目の前のプロジェクトに真剣に取り組む現場で楽しさ、面白さを知った草野さんは、従来のプログラミング教育には初心者が真剣になるための“ファーストステップ”の動機付けが薄いと感じていたという。アルゴリズムやデータ構造などを数学的、パズル的に学ぶだけでなく、「実際の現場でどう役立つかを『課題』と『解決策』のセットで体系的に学ばないと意味がない、面白くなりようがない」。 「実際に働いてみると、『そこの角を曲がると怖い犬がいるよ』と課題を教えてくれる人はいても、『どう回り道したらいいのか』を教えてくれる人は少なかった。3年後に『あ! あの時こっちに行けばよかったのか!』と気付いても遅い」(草野さん) かといって、実際の現場に早くから飛び込んで、働きながら学ぼうとして
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