記者会見開かれる元旦の記事でも触れたが、今岡山大学で研究不正にまつわる疑惑が取りざたされ、ネット上で大きな話題になっている。 研究不正を告発した教授らを岡山大学が解雇処分に 岡山大学医学部の研究者が関わる論文31報に疑義を訴えた、同大薬学部の教授2名が、パワハラをしたとして停職処分になり、その後「岡山大学教授としてふさわしくない」との理由で解雇された(前回の記事でパワハラをしたとして解雇されたと記載したが、誤りであり訂正する)。パワハラによる解雇なら、懲戒解雇になるはずなのに、普通解雇という不可解な理由で解雇されたという。 2016年1月12日、解雇された2名の教授が記者会見を行った。 以下報道 岡大元教授 解雇無効求め提訴 岡山大 2教授を解雇…論文「不正」を告発 岡大が教授を解雇 元教授らも提訴 記者会見の資料が片瀬久美子氏のサイトにアップされている。 国立大学法人岡山大学森田潔学長は