タイトルの映画を見ました。 一番新しいカンヌ最高賞のやつ。 まだ公開されてない(3/1から渋谷で見られる)。試写で見た。 ネタバレになるかもしれないので、内容などに触れた部分は消します。 本題は後半、20代前半女の自分語りです。 なんていうか…登場人物全員にイラっとして落ち込むいい映画でした。 知人はカメラワークを褒めていた。めっちゃ褒めていた。 私もそうだけど、素晴らしい日本映画のカメラワークと似たような 意匠を込められていた気がしてそこまで斬新とは思わず… ユリイカとか、小津映画とか、そっちのほうが個人的には好きなカメラの運び。 なんというか、日本映画のカメラワークには呪いがかけられてる。 この映画のカメラワークには、魔術がかけられてる。 でも、私がいう「優れた日本映画」のカメラの視点ってなんか「見守ってる」感じがするけど、 この映画のカメラワークは「見張ってる」感じがしました。ジトッ
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