トップ > プロジェクト > マッピング・プロジェクト 調査報告書 マンガ・アニメーション研究 マッピング・プロジェクト 調査報告書 マンガやアニメーションは、見て、読んで、楽しむだけでなく、大学・大学院などではそれらに関する論文が書かれる(もしくはそのことに興味がもたれる)機会が増えており、またさまざまな分野の研究者からもマンガ・アニメーションが取り上げられるようになるなど、「研究」が盛んに行われています。そのように多様な領域での研究の蓄積がなされる一方で、研究の現状は、学者・研究者のみならず、ジャーナリストや批評家など、様々な関心を持ったバックグラウンドの異なる論者が混在する「混沌(カオス)」な状況となっているため、全体を俯瞰するのが非常に難しい状況となっています。 こうした中で、これからマンガ・アニメーション研究を志す若き初学者にとっての道しるべとして、また研究者交流のきっかけとして