2008/03/12 「Haruは和製Twitterと呼ばれることもあったが、新バージョンは違う」。そう語るのはミニブログサービス「Haru」(はる:http://haru.fm)を運営するアセントネットワークスの朴世鎔代表取締役社長だ。朴氏によれば、ミニブログと呼ばれるサービスには大きく分けて2種類ある。 1つはTwitterのようにメッセージが次々と流れ去るフロー型。もう1つはTumblrに代表されるような蓄積型。TumblrはTwitterほどに知られていないが、一部のユーザーで人気が急上昇しているミニブログサービスだ。Tumblrユーザーが投稿したメッセージなどのエントリは、自分のブログページのような体裁で蓄積されていく。ユーザーは、Webブラウジング中につぶやいたひと言や、画像、Webページの一部などを手軽に引用して、それに対してコメントするという手軽さで、エントリを蓄積していけ