2022年12月29日に、ヴィヴィアン・ウエストウッドが永眠した。“パンクの女王”としてモード界に君臨し、この世を去るまで第一線で活躍し続けた彼女は、ファッション界に数々の功績を残した。晩年は、政治や環境活動などにも力を注ぎ、生涯現役を貫いたエイジレスアイコンの偉業と素顔をフォトギャラリーで振り返ろう。パンクの女王よ、永遠に! *「ファッション業界の著名人たちがSNSに投稿した追悼文」はこちらからCheck!
渡辺三津子(以下 W)今年はロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館でデヴィッド・ボウイの展覧会が行われますね。70年代に寛斎さんがデヴィッド・ボウイのステージ衣装を手がけて、世界的にカリスマ的な存在感を示したことが今、再注目されています。 山本寛斎(以下 K)ロンドンで、美術館のキュレイターの方と話してみると、イギリス人が持つ彼への思いは他の国の人とはまた違った特別なものだと実感しました。ボウイ氏はイギリス人にとってはまさにヒーローなんですね。今年は新曲も出ましたし、また(その人気が)再燃しつつあるのではないかと思いました。 W:その頃のクリエイションを今ご覧になってあらためて感じることもあるのではないでしょうか。 K:先日、40年ぶりに訪れたイギリスで、BBCのインタビューを受けました。そのときはとっさのことで「西の人と東の人の出会い」というような簡単な表現をしてしまいましたが、実はそ
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