元日に起きた能登半島地震から10日以上が経過した。未だ行方不明者も多数。避難を余儀なくされている人は、2万6千人にものぼるという。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「何が入っているかわからないだろ…!」自家製クッキーのバラ撒きを町内会が拒否。気分を害した老婦人がとった「恐るべき報復」 「13市町に開設された避難所は398ヶ所。長引く避難所生活で、環境の悪化が懸念されています。週末以降はまた雪の予報も出ており、インフルエンザなどの感染症の蔓延も心配ですね」。 また県は不要不急の能登への移動を控えること、さらに義援物資は持ち込む前に連絡を入れることなどを求めている。 「石川県は個人での義援物資は受け付けていません。応援したい気持ちはわかりますが、必要なものとそうでないものの区別も個人ではつきにくいため、義援物資ではなく義援金など、別の方法を探る方が良さそうですね。また10日に話題