腱鞘炎とは 腱は、筋肉と骨をつなぎ、筋肉の動きを関節に伝えている。腱鞘はトンネル状の形で、複数の腱を束ねている。指を頻繁に動かすと、腱どうしの摩擦が増え、こすれ合った部分が炎症を起こして腱が太くなり、腱鞘は内腔が狭まる。その結果、腱と腱鞘がさらに強くこすれ合うようになり、炎症が悪化して痛みが生じる状態が腱鞘炎。 【腱鞘炎の治し方】手首の痛みをテーピングで改善 簡単にできるセルフケア – 特選街web スマホやパソコンを使いすぎると手首が痛んだ経験はないでしょうか?病院で「腱鞘炎」と診断され、湿布をもらったり、痛み止めの注射をしてもらってもなかなか治らずに苦労した人も少なくないでしょう。しかし正しいセルフケアを行えば、自分で改善することができるのです。腱鞘炎の専門家であるアスリートゴリラ鍼灸接骨院院長の高林孝光先生にお話を伺いました。(文/編集部・石島葵) tokusengai.com バネ