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藤井聡太に関するsarutasのブックマーク (3)

  • 藤井聡太の将棋はどこが美しいのか。「芸術作品」と評す飯島七段に聞く。(中村徹)

    数々の記録を更新し続ける藤井聡太。棋聖戦で優勝すれば史上最年少でのタイトル獲得となる。最短で7月9日に決まる。 「いやあ、鳥肌が立ちます。この将棋は、善悪を超えた芸術作品だと思います」 6月4日、将棋の8大タイトルの1つである棋聖戦の挑戦者決定戦で、藤井聡太七段(17)が永瀬拓矢二冠(27)を破り、タイトル初挑戦を決めた。 終盤の入り口で、藤井が指した62手目「2七銀成」という一手に対し、解説していた飯島栄治七段は感に堪えぬ口調で冒頭の言葉を発した。注目の対局だっただけに、一般のワイドショーなどでもこの発言は取り上げられた。 藤井はそれから4日後に行われた棋聖戦五番勝負の第1局で渡辺明棋聖(36・他に棋王と王将も保持する三冠)との157手の大熱戦を制した。 シリーズであと2勝すれば、屋敷伸之九段(48)の持つ18歳6カ月という最年少タイトル獲得記録を大きく更新する事になる。 渡辺は現在の将

    藤井聡太の将棋はどこが美しいのか。「芸術作品」と評す飯島七段に聞く。(中村徹)
  • 藤井聡太タイトル挑戦へ超異例日程。渡辺明棋聖「可能性は5割以上……」(片山良三)

    緊急事態宣言の解除によって、止まっていた将棋界のタイトル戦も一気に動き出した。 新型コロナの渦に巻き込まれてしまうものとほぼ諦められていた、藤井聡太七段のタイトル戦挑戦の最年少記録更新も可能性が急復活した。 ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントの準決勝、藤井-佐藤天彦九段戦と、永瀬拓矢二冠-山崎隆之八段戦が6月2日に設定され、決勝は中1日で4日に対局。そして渡辺明棋聖が待ち受ける棋聖戦五番勝負の第1局は、挑戦者決定から4日後という前代未聞の短い間隔で、8日に東京・千駄ヶ谷の将棋会館で開催という日程が発表されたからだ。 藤井が準決勝、決勝と連勝して挑戦権を手にすれば、屋敷伸之四段(現九段)が17歳10カ月24日で挑戦した1989年の棋聖戦の記録を4日更新する最年少レコードの更新となる。 準決勝からタイトル戦まで合わせて中5日という超異例の対局日程を組んだところに、藤

    藤井聡太タイトル挑戦へ超異例日程。渡辺明棋聖「可能性は5割以上……」(片山良三)
  • 藤井聡太、コロナ禍に隠れた快挙。棋士レーティング首位の価値とは。(片山良三)

    2月の王位戦挑戦者決定リーグ白組で羽生九段(左)を破った藤井七段。すでに将棋界の顔といえる17歳はコロナ禍の中でも棋力を上げている。 「将棋連盟 棋士別成績一覧」という、非常に優秀なサイトがある。 全プロ棋士の公式対局の結果がほぼリアルタイムで更新され、同時にレーティングを算出してくれる。 '03年の12月から始まったと明記されているが、棋士のどなたに伺っても「誰が運営しているかは知りません」と言う。日将棋連盟の手によるものと考えるのが自然だが、同連盟は公式にはレーティングを認めてはおらず、棋士の実力を数字で評価した記述は見たことがない。 新型コロナウィルスの影響は、将棋界にももちろん波及していて、日程通りならとっくに始まっているはずの名人戦、叡王戦など、タイトル戦はストップした状態となっている。 注目の藤井聡太七段は、愛知県在住の現役高校生という立場でもあり、東京、大阪、どちらの将棋

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