Appleが提供する「Boot Camp」のベータ版を用いてMacにWindows用のパーティションを設定しようと考えている場合は、このベータ版ソフトウェアに付随するライセンス規約に注意した方がよいだろう。 Appleのウェブサイトに掲載されているライセンス規約によると、同ソフトウェアのライセンス有効期間は、AppleがBoot Campの正式版をリリースするまで、または9月30日までのいずれか早い方であるという。 2006年4月にパブリックベータ版がリリースされたBoot Campにより、IntelベースのMacに独立したWindows用のパーティションを設定し、WindowsとMac OSのどちらでも起動することが可能となった。Appleは、2007年3月にBoot Campをアップデートし、「Windows Vista」のサポートを追加した。また同社は、同ソフトウェアの正式版を、20
Intelの仮想化技術であるVT-xに対応したMac用仮想化ソフトウェア、Parallels Desktop for Macがリリース候補となり、ダウンロード公開を開始した。Parallelsが5月18日、発表した。 Parallelsは、βテスターからのフィードバックにより、Macらしさを追求するためWindows中心的な「Parallels Workstation」という名前を改め、「Parallels Desktop for Mac」を正式名称とすることに決めたと説明している。同社によれば、現在のβテスターは10万人以上。 最新のBuild 1832 Release Candidateでは、ユーザーインタフェースのルック&フィールを大幅に改良し、Macらしいものとなった。「Power Off」ボタンと「Pause」ボタンが切り離され、それぞれシステム終了、サスペンドの機能が割り当てら
Wall Street Journalの第一報どおり、Apple Computerは6月6日、Worldwide Developer's Conference(WWDC)基調講演で、プロセッサをIntelベースに切り替えると発表した。移行は2006年からスタートし、2007年末までにすべてのMacintosh製品をIntelベースにするという。 Appleのスティーブ・ジョブズCEOは「われわれの目標は、世界最高のパーソナルコンピュータを顧客に提供するというもので、将来を展望すると、Intelが最強のプロセッサロードマップを持っていることが分かった。PowerPCへの移行から10年が経過した。Intelの技術の助けを得て、次の10年間、最高のパーソナルコンピュータを作っていくことができると考えている」と述べた。 Intel社長兼CEOのポール・オッテリーニ氏は「世界で最も革新的なパーソナル
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