なぜこのような効果が期待できるといわれているのか?それぞれについて、もう少し詳しく説明しますね。 抗酸化作用で動脈硬化予防 カカオポリフェノールをはじめとするポリフェノール(全部で5000種類ほど発見されているのだとか!)は、その「抗酸化作用」で注目されています。 抗酸化作用とは、文字通り「身体の酸化を防ぐこと」です。 身体が酸化するということは、例えると、金属がさびて、古くもろくなるのと同じようなイメージです。 ある程度は老化によって仕方がないことですが、ストレスや偏食で身体の酸化は加速されます。 それに立ち向かってくれる成分の一つとして、ポリフェノールが注目されているのです。 さて、カカオポリフェノールは、身体の酸化によってできた酸化悪玉コレステロール(血液の流れを滞らせるもの)を抑える働きがあります。 また、血管内の環境を正常に保つ善玉コレステロールを増やす働きもあります。 そのため