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チャンピオンに関するsasanamiのブックマーク (104)

  • 渡辺航『弱虫ペダル』1巻 - 枳棘庵漫画文庫

    弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス) 作者: 渡辺航出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2008/07/08メディア: コミック購入: 4人 クリック: 252回この商品を含むブログ (141件) を見る オタク少年と自転車ロードレース、全く接点がないように思える二つの要素。作はそんな二つ要素が設定の妙でぴったりと結びついて語られるちょっと新感覚なスポーツものであります。 お金がかからないから、という理由だけでママチャリで往復90キロもある秋葉原への道のりをこぎきってしまう主人公・小野田坂道。 急な坂道をママチャリで登り切ってしまうその小野田の脚力を目にした自転車部のルーキー・今泉は彼に勝負を挑む。 入ろうとしていたアニ研が部員不足で休止中のため、人数確保のために勝負を受ける小野田だが―― アニメや漫画が好きで、節約の道具として自転車を使い続けてはいたものの、スポーツや趣味

    渡辺航『弱虫ペダル』1巻 - 枳棘庵漫画文庫
  • 自転車競技への目覚め 弱虫ペダル 1巻 - 撫肩い日々

    弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス) 作者: 渡辺航出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2008/07/08メディア: コミック購入: 4人 クリック: 252回この商品を含むブログ (139件) を見る主観少年チャンピオン連載。 小野田坂道はオタクの高校生。電車代を浮かすために毎週アキバまで往復90キロの距離をママチャリで通い、斜度20度以上の「激坂」を鼻歌交じりで登る男。人はその凄さに全く無自覚で、スポーツ自体に苦手意識を抱いています。 彼の凄さに気付いたのが、自転車競技の実力者、今泉俊輔。ママチャリで激坂を登る坂道の登り*1に興味を持ち、坂道のペダリングを見るために坂道にハンデ付きの自転車レースを挑みます。負けたら坂道と共にアニメ研究会に入るという条件を持ち出し。 小野田坂道はコミュニケーションが苦手な一面があり、人との繋がりを恐れながら、一方でそれを強く求めています

    自転車競技への目覚め 弱虫ペダル 1巻 - 撫肩い日々
    sasanami
    sasanami 2008/07/09
    申し訳ない>ダダ被り
  • 弱虫ペダル1巻 渡辺航 : 360度の方針転換

    はいけいでんすくらーいむ!! 弱虫ペダルについて語るなら何よりも優先して、自転車に乗りたくなる感応力の激しさを述べなければなるまい。この作品にハマりだしてから滅多に使わなかった3速を安全と思える場所では使うようになった。ぐんぐんスピードに乗るのってちょっと怖くてキモチいい!でも、登り坂は押すね。 これほど弱虫ペダルが自転車の魅力を強く訴えられるわけをすべて明らかにすることはかなり難しい――つまりは「感動」ってやつだから――けれども、作品世界に移入させる描写の力は間違いなく大きい。 小野田坂道の最初のライバルにして観察者となった今泉は冷徹さと秘めたる熱さにその上で踊る海苔…ノリのよさをあわせ持ち、外側から坂道の凄さ、というか異常性を熱気迫るいきおいで教えてくれる。いっぽうで、坂道の心理描写は走行中、とぎれとぎれに紡ぎだされる感想に息継ぎしながら話しているような臨場感がある。 この両輪が二側面

    弱虫ペダル1巻 渡辺航 : 360度の方針転換
  • 宣言す。 - 賽の目記

    今日は思い出を書きます。すこぶるウェットです。 長文ですので、結論……というか何があったか知りたい人は最後のほうにスクロール・ダウン・プリーズ。 僕の漫画人生は、高校時代に始まったと言っていいでしょう。 それまで趣味以下の範囲で漫画っぽいものを描いてましたが、高校に入学して漫画研究会に入ってから、漫画家になりたいという夢を持って、サークルの連中と格的な切磋琢磨が始まりました。 その頃、真面目に漫画に取り組んでいたのは、僕の同級生のかとまんと、3つ上の先輩、K-TAKA氏と怒著氏。 お? 誰かおかしいと思ってくれましたか? 高校は1〜3年まで。3つ上の先輩と言うと、高校4年生になります。 K-TAKA氏と怒著氏は予備校に通いながら、土曜日だけサークルに顔を出す、OBでした。 もちろん、間に2年も3年もいます。 でも何故か、特に仲良くなったのは、かとまんとK-TAKA氏と怒著氏の4人でした。

    宣言す。 - 賽の目記