「子供が万引きで捕まえられてかわいそう。なんで取りやすい場所に置くんだ」と書店に抗議する親も…本の万引き、年間40億円 これ読んで、ああそういえば、と思って思い出した話なんだけど。 これは、とある街のとある書店と新古書店で起こった話なんだけどね。 ある街に、古くからある書店があった。その近くには、中学校と団地があった。そのあたりの子供は、当然お金がない。書店は、昔っから万引き被害に悩んでいたわけだ。 で、比較的最近、その街に、新古書店が出来た。まぁ、今なら誰でも知っている某大チェーンのアレね。 で、なんだけど。 はっきりいって、規模では、新古書店のほうがでかく、その上、品揃えも多いので、はっきりいって、新古書店のほうが、旧来からある書店よりも、ずっとずっと色んな本があった。新刊とかも、しばらくすれば、そこに出回ってしまう。 さらに、本は、全部立ち読みできてしまうので、万引きなんてする必要が