レンジ(ボックス)相場とはある価格を基準にその上下を行ったりきたりする状態が続くことをいいますが、この動きは非常によく見られる動きで相場の7割近くがそうだといわれています。 このような状態で価格の変動と売り板と買い板の状態はどのように関係しているのでしょうか。 結論から言えば、価格が上昇すれば売り板が厚くなり、下落すれば買い板が厚くなるということです。 この日は典型的なレンジ相場となっていて始値の8,200円をはさんで価格が上下を繰り返しています。緑のラインは売り板合計と買い板合計の差(以降売買差)ですがほとんど価格と同じ方向に動いているのが分かると思います。 都合のいい日を選んで載せたと思われるかもしれませんが、日々の値動きと売買差の推移は毎日公開しているのでそちらも併せて検証してみてください。 これは当然といえば当然の現象といえます。誰だってより安く買い、より高く売りたい、あるいはより
2010年04月07日13:13 ユニクロはUJで自らも破壊してしまったのか カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(2)Trackback(0) 快進撃を続けていたユニクロですが異変が起こっています。既存店の売上げ対前年比で、1月に92.8%と前年割れを起こし、2月に101.8%と持ち直したものの、3月は再び83.6%と失速してしまいました。 97年度以降で、既存店売上が対前年比で10%以上落ちたのは、97年9月以来のことです。ファーストリテーリングのホームページでは、「3月の売上高は、気温が低く推移したことから春物販売が伸び悩み、前年を下回る結果となりました」となっていますが、他社の売上状況を見る限り、それほど気候の影響を受けたという感じではありません。実用衣料が主体だから、そうなったということでしょうか。 思いつく上場企業で月次情報がでているところを見てみましたが、
最近はネットでも新聞でも日本はもうダメだという論調が多いですね。 今の政治をみていればそのように思う気持ちもよくわかります。 また、平成22年度の予算案は戦後初めて新規国債の発行額が税収を上回り、このままでは近い将来にデフォルトかハイパーインフレによる財政破綻は避けられないのではないかと思われます。 しかし、経済学者や市場関係者の間では、この日本のGDP比で200%を超えつつある政府債務が、いったいどのようなかたちで着地をするのかということに関して、実はあまり具体的なコンセンサスができていません。 池田信夫氏などはハイパーインフレといっていますが、竹中平蔵氏などは大増税の可能性を強調しています。 しかし、少なくとも現在のマーケットはハイパーインフレを織り込んではいません。 民主党政権の政策をみていたら、このペースでいけばあと5年ももたないと思われますが、日本はまだまだ増税の余地があるのも事
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