「龍の歯医者」キービジュアル 2014 舞城王太郎/nihon animator mihonichi, LLP. ドワンゴ、カラーの日本アニメーションの可能性を探る共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」において、2014年11月7日(金)より、第1弾作品「龍の歯医者」(監督:舞城王太郎、アニメーション監督:鶴巻和哉)が公開されている。 公開を記念して11月10日(月)22時から「ニコニコ生放送」で特別番組が放送された。番組では、鶴巻和哉氏、亀田祥倫氏、氷川竜介氏(アニメ特撮研究家)などを迎え、それぞれが作品に込めた思いなどを語った。番組内では原案、脚本、監督を務めた小説家・舞城王太郎氏のコメントも発表された。ここでその全文を紹介しよう。 <舞城王太郎監督 コメント全文> アニメーション業界では初めまして。舞城王太郎と申します。物語の受け取り方について、読者、視聴者、観客の方々の解釈を限定し