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記事に関するsatfyのブックマーク (6)

  • 日本のソフトウエア産業、衰退の真因

    ソフトウエア・エンジニアリングのリーダーの一人、エド・ヨードンは1992年に、『Decline and Fall of the American Programmer 』を著し、米国のソフトウエア産業の衰退と挫折を警告した。このを出す少し前まで、彼は「この国が危ない(A Nation at Risk)」というタイトルで講演行脚をしており、同書はそれをまとめたものである。 このの中で、ヨードンは日をソフトウエア開発における優等生の一人として挙げ、インドの飛躍を予見している。が書かれた時点では、インドのIT産業はまだ黎明(れいめい)期にあったが、彼の予想通り、現在は英語圏で質の高いソフトウエア開発力が得られる国として、欧米から頼られる存在になり、IT立国を目指す他のアジア諸国からお手と見なされるまでになった。 「この国が危ない」というヨードンの警告に触発されたのか、米国上院の「米国の

    日本のソフトウエア産業、衰退の真因
    satfy
    satfy 2007/03/06
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 10年連続10万行の男

    友人の石黒邦宏と久しぶりに会った。四年前に http://book.shinchosha.co.jp/foresight/main/data/frst200211/fst.html という彼についての文章を書いて以来、数ヶ月に一度は話していたのだが、僕も彼も今年は忙しくて、昨日は半年ぶりに彼とランチ・ミーティングをした。彼と会うと元気が出てくる。 「この間数えてみたら、10年連続10万行、プログラムを書いていたことになるんですよ。あと何年くらい続けられるかなぁ」 前回会ったときに印象に残った彼の言葉がこれだった。同席していた若いハッカーが「年に10万行って一日平均250から300行か。土日もなしで毎日書いて・・・」 とけっこう驚いていた。ところで石黒の自信というのは凄いものがある。JTPAツアーで日の学生たちに講演してもらったときも「オレが教えてやるんだって気持ちで、僕はシリコンバレーに

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 10年連続10万行の男
    satfy
    satfy 2006/11/18
  • フォーサイト12月号フォーサイトスタイル

    プログラマーが書いた「コンピュータが理解できる方法で表現された処理手順」のことをソースコードという。具体的には英語と数式が入り交じったドキュメントである。このソースコードが「コンピュータにしか理解できない機械語(0と1の羅列)」に変換され、その機械語の一つ一つが順番に猛烈なスピードで処理されることでコンピュータは動く。つまり人間とコンピュータの接点にソースコードというものがある。 帯広生まれの石黒邦宏(三五)は、一九八六年に北大に進学してからというもの、大学にはいっさい行かず部屋にこもって文学と哲学書ばかりをむさぼり読むという暮らしをしていた。気がついたら留年していたということもあったし、結局人気のない農学部にしか進むことができなかった。「文系の大学院に転籍して、文学評論でも細々と書いて生きていくしかねぇかな。でもそれも寂しそうだなぁ」とぼんやり考えていた矢先、札幌のソフト会社でプログ

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    satfy 2006/11/18
  • 【速報】話題の電力線通信アダプターの実力を検証!

    松下電器産業が2006年11月13日に発表した電力線通信(PLC;power line communication)向けのアダプター「BL-PA100シリーズ」。発売は12月9日とまだ先だが、その実力を検証すべく、いち早く評価機を入手した。最も気になる実環境でのスピードはどれほどか? 筆者の自宅に持ち込んで実験した、最新のテスト結果と使用感をご報告する。 まずは、PLCについておさらいしておこう。PLCとは、自宅の壁裏に張り巡らせてある電力線を家庭内LANのインフラとして活用してしまう新技術。通信させたい2カ所以上のコンセントに専用アダプターの電源コードを差し込むことで、電力線がLANケーブルのように働く。アダプター間を電力線でつないだ通信回線が家庭内に出現するわけだ。つまり、一般的な家庭なら新しい配線が不要ということが大きなメリットになる。アダプターにはLAN端子が備わっているので、ここ

    【速報】話題の電力線通信アダプターの実力を検証!
  • 情報システム部員は“外回り系”職種です

    美容院や,スーツを買うのに寄った店の販売員さんなどに時々,「どんなお仕事ですか?」と聞かれます。余り詳しく言うのも気恥ずかしく,こんな時重宝する言葉が「外回り」。そうすると大抵,「営業さん?生命保険とか?大変ですねえ」という感じで反応が返ってきます。今日書きたいのは,その「外回り」と「情報システム部員」の関係です。 もう10年来の付き合いになる雑談仲間で,大手メーカーでシステム企画の仕事をしている人がいます。互いに仕事や家庭で慌ただしくて最近はなかなか飲めないのですが,それでも時々会ったりメールのやりとりをしたり。その人が,「四半世紀にわたって」(人談)抱き続けている問題意識。それが,「情報システム部員は余りにも“外回り”をしなさ過ぎる」ということです。 私は最近まで,「日経ソリューションビジネス」という,ベンダー(つまりユーザーサイドでなく売り手サイド)をターゲットにした雑誌にいたので

    情報システム部員は“外回り系”職種です
    satfy
    satfy 2006/11/18
  • ITmedia Biz.ID:ITの「発明おじさん」――産業技術総合研究所・増井俊之さん

    増井俊之さんは、ソニーコンピュータサイエンス研究所に在籍していたころに、現在も多くの携帯電話に搭載されている文章入力システム「POBox」を開発。これによって2005年に「第4回ドコモ・モバイル・サイエンス賞」を受賞した。その後もユーザーインタフェースの分野で研究やソフトウェア開発を続けている。情報整理にも独自の考え方を持ち「適当な道具がなければ自作する」という考え方だ。 増井さんの全情報を握るサーバと、そこにあるWiki 増井さんは、どこにいても小型軽量のLet's note R3でメモを取る。テキストエディタは自分で機能を追加したEmacsを使う。ネットが使える環境になったら、メモは増井さんがすべての情報を置いているサーバ内の自作Wikiにアップロードする。このWikiは、メモ・日記・ToDoリスト・スケジュール管理のために使っており、テキスト形式で入力するが、出力の形式はさまざまだ。

    ITmedia Biz.ID:ITの「発明おじさん」――産業技術総合研究所・増井俊之さん
    satfy
    satfy 2006/11/17
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