タグ

テロに関するsatisのブックマーク (3)

  • 「イスラム国」を支える影の存在

    イスラム国との戦いは、フセイン体制の亡霊との戦いでもある(2003年12月、体制崩壊後、米軍に発見され拘束されたサダム・フセイン元イラク大統領) Handout CRB- REUTERS パリ同時多発テロの後、国連の安全保障理事会は過激派組織「イスラム国(IS)」による一連のテロを非難し、ISとの戦いのために「あらゆる必要な手段を取る」ことを求める決議を全会一致で可決した。しかし、ISとの戦いについて、どうもイメージがわかない。ISとはどのような組織なのか。国際社会は何と戦っているのだろうか。国連決議ではISの支配地域の根絶も求めているが、それが簡単にはいかないことは、2014年9月から米国が主導する有志連合による空爆が始まって1年以上を経て次第に明らかになってきている。 中東や欧米からくる若者3万人を合わせて10万人以上いるとされる戦闘員を擁し、シリアとイラクにまたがる25万平方キロメー

    「イスラム国」を支える影の存在
    satis
    satis 2015/12/07
    イスラム過激派が「領土と領民」を持ち得るまでになった背景にある、フセイン政権を支えた情報機関について。『緊張状態を作りながら、国内を引き締めた旧フセイン体制の常套手段が連想される。』
  • 池内 恵

    以前にも紹介したことのある研究者の発言。「テロとイスラームは無縁だ」と言われるけれども、当のことを言うと、「教義は何かしらテロに関係あるよね、そのことから目を反らすのはもうやめようね」という話。これがなかなか言えないことなのです。うっかり言うと、「反イスラーム」とレッテルを貼られて排斥されかねない。...

    池内 恵
    satis
    satis 2015/11/22
    ムスリム自身に求められるイスラム教への宗教改革『あってはならない国内・国際秩序を武力で制圧することが義務であるという主張が正統化される余地があるという事実は、直視しなければ対峙できない。』
  • クルーグマン氏「テロへの恐れが最大の危険」

    私も多くの人と同様に、パリのニュースをひたすら追いかけている。他のことは差し置いて、あの恐怖から目を離さずにいるのだ。それは人間として自然な反応だ。だが、はっきり言っておきたい。テロリストが求めているのは、そうした反応なのだ。そのことを誰もが理解しているわけではない。 たとえば、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事はこう断言した。「これは西側文明の破壊を狙った組織的な行動だ」。いや、そうではない。そうではなく、「パニックを拡大することを狙った組織的な行動」であり、両者はまったく異なるものだ。そして、ブッシュ元知事のような発言がその違いをあいまいにし、テロリストを実際よりも強力に見せてしまう。こうした発言は、テロリストの大義名分に手を貸すだけだ。 フランスはISに征服などされない 冷静になって、フランスがどんな国であるか考えてみよう。どの国にも問題があるように、フランスにも問題はある。しかし、フ

    クルーグマン氏「テロへの恐れが最大の危険」
    satis
    satis 2015/11/19
    武力は権力の源泉『テロを政治的な利益のために利用できるし、利用するのだ。たとえば、政治的にメリットがあり素晴らしいと想像するような、ちょっとした戦争を正当化するなどのために使う』
  • 1