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日本とリテラシーに関するsatisのブックマーク (2)

  • 「日本の子どもは知識があるが、応用力がない」というのは本当なのか?/川口俊明 - SYNODOS

    はじめに シノドス編集部より、「『日の子どもは知識があるが、応用力がない』という俗説は当でしょうか」という質問をいただいたので、私に答えられる範囲で回答します。 まず確認しておくことは、「日の学校教育は知識の詰め込みに偏っており、これから必要なのは自ら学ぶ力(あるいは活用する力)だ」といった言説は、少なくとも30年以上前から存在するという点です。すでに1987年の臨教審答申に、知識の詰め込みを止めて子どもの主体性を活かした学びに変えていかなければならないという主張が見られます(注1)。 そもそも、こうした言説の多くは確たる根拠なく語られてきました。「応用力」(あるいは「活用する力」「生きる力」「確かな学力」「自ら学ぶ力」・・・)というのは、それだけでは何を指しているのかよくわからない曖昧な言葉です。そんなものが「ある」、あるいは「ない」ことを示すのは困難です。 2000年頃から、この

    「日本の子どもは知識があるが、応用力がない」というのは本当なのか?/川口俊明 - SYNODOS
    satis
    satis 2018/06/25
    『PISAや全国学力・学習状況調査を検討する中で見えてくるのは、問題があるのは日本の子どもではなく、いい加減に教育を論じる大人たちの方ではないかということです』
  • 日本の自殺率は、長期的には高くなっていない 週刊プレイボーイ連載(115) – 橘玲 公式BLOG

    の年間自殺者数はようやく3万人を下回ったものの、自殺率(人口10万にあたりの自殺者数)でみれば、あいかわらずロシア・東ヨーロッパなど旧共産圏の国々と並んで世界でもっとも自殺の多い国になっています。「小泉政権のネオリベ的改革で経済格差が広がったからだ」といわれますが、こうしたわかりやすい説明はほんとうに正しいのでしょうか? 精神科医の冨高辰一郎氏は『うつ病の常識はほんとうか』で、「長期的には日の自殺率は高くなっていない」と論じています。 たしかに日の自殺者数は1900年の約1万人から現在の約3万人まで、時代ごとの増減はあるものの右肩上がりで増えています。しかしこれだけで、「日は自殺大国になった」と決めつけることはできません。元になる人口そのものが増えているからです。 1900年の日の人口は約4000万人で、現在は1億2000万人です。それを考えれば自殺者の実数が増えるのは当たり前

    日本の自殺率は、長期的には高くなっていない 週刊プレイボーイ連載(115) – 橘玲 公式BLOG
    satis
    satis 2013/09/24
    自殺率を巡る統計と、注意しなくてはいけない背景にある人口構成や経済環境について。『日本はもともと自殺率のきわめて高い社会で、経済的な困難で死を選ぶ(あるいは余儀なくされる)潜在層が膨大にいます』
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