食券の券売機は,お店毎にユーザインタフェースが統一されているわけではなく様々で,またあまり考えられていないことも多く,悩まされることが多いものです. 下の写真は,BADUI本でも紹介したとある美味しいラーメン屋さんの食券の券売機.つけそばを食べるために,1000円入れたところ,いくつかのボタンが赤く点灯したため,そちらに視線が誘導されました. ちなみに,赤く点灯しているのはラーメンのトッピングやごはん系,そしてビールなどの飲み物となっており,ラーメンやつけそばのボタンはまったく点灯していません.もちろん,ここで「つけそば」のボタンを押しても,つけそばは出てきません. 「売り切れか?」と,しばらく悩んでいたところ,お店の人から「最初に,普通か中盛りか大盛りを選択して下さい」と声をかけられました.下の写真は,「中盛」を押した後の様子. ようやく「つけそば」などのボタンに赤いランプが灯り,ここで
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