satokumi1718のブックマーク (57)

  • 『堀紘一 出版記念講演会 「21世紀は学習歴社会になる!!」』

    分かりやくを書くことって大切だということと、そして、 出版記念講演会として必要な要素をちゃんと押さえ 講演家として上手い人だなあと思いました。 講演全体の内容についても、生き方についての考え方についても バランス感覚が素晴らしいです。 そしてかつ熱いものを持っている人です。志がなければ、書の ような危険なを書く必要はないからです。 冒頭でまず、「に書けなかった話をするので、どうか皆さん、 この会でのことは、口外しないでください」と始まります。 これで、聞いている人の心をぐっと掴んでしまうんですね。 書けなさそうな個人的な話や政治的な話は、少し抜いて 大丈夫そうな話のエッセンスの部分だけご報告させてもらいます。 それでも充分価値がある報告ができる気がしています。 書の薦めとして下記のように説明していました。 ・類書は、マクロエコノミストや経済学者が書いている。 →ビジネスでやって直

    『堀紘一 出版記念講演会 「21世紀は学習歴社会になる!!」』
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    satokumi1718 2009/01/15
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  • 『村中剛志さん研修会企画検討会メモ』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 村中剛志さん研修会企画 コラムは、「仕掛け人になろう」という思いを持って お送りしたいと思っています。 仕掛け人的に生きていきたい多読書評ブロガー石井が、 日々の活動を通じて収集した「仕掛け人メモ」を 随時公開していきます。 今日は、アジア・リーダー塾の検討会とともに、 村中剛志さんの企業研修のプロトタイプの検討会に 行ってきました。 研修自体を聴講することは出来なかったのですが、 事後の検討会議から参加させてもらいました。 研修企画支援のプロフェッショナルのありえるの鈴木さんの 毎回ながら含蓄のある格言トークに今日も酔いしれました。 集団で物事を検

    『村中剛志さん研修会企画検討会メモ』
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    satokumi1718 2009/01/15
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  • 『「考える技術」大前研一 書評レビュー 』

    スゴです。後半の事例分析の時事性は ともかく、内容的に文句なく五つ星です。 企業参謀ももちろん名著ですが、書は、コンサルが経営者に 物申せるようになるノウハウの一端がサラリと公開されています。 船井総研でコンサルをしていた時代に読んでおくべきだったと 気で思いました。 フィールドインタビューや、ヒアリングの際に上中下の営業マンを 集めて行うなど、さらっと書いているのですが、コンサルティングを 行う際のノウハウやマッキンゼーのコンサルタントが何故、大企業の 経営陣へ提案ができるのかが述べられています。 名著「企業参謀」が入社3年目、32歳にして書かれただという エピソードに正直、驚愕しました。。。自分も現在32歳です。 頑張ろう自分!! ■コンサルTIPS ・インタビュー時:勝率の高い営業マン、平均値の営業マン、低い営業マンの3人をそろえる。 ・フィールドインタビュー:営業マンへの同

    『「考える技術」大前研一 書評レビュー 』
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    satokumi1718 2009/01/15
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  • 『マネジメント論の白眉 「非営利組織の経営」ピーター・ドラッカー』

    【一言で紹介】 ドラッガーのマネジメントの中でも白眉だと個人的には 思っています。 非営利組織の経営に一般企業が学んだほうが良いことが 非常に多く、学びの多い一冊だと思います。 加えてドラッガーの知見とインタビュースキルの高さによる、 対談集の内容の濃さが勉強になります。 【感想】 なぜなら、非営利組織は、ボランティアのように、 「働く義務がない」人たちをどうまとめていくかを 真剣に考えないと組織が成り立ちません。 そのためにいかに高いミッションを持つか、 もしくはメンバーに良い学習の機会を 提供できるかなどを非常に工夫しているわけです。 更に書では、多くのドラッガーによる対談が載っています。 様々の非営利組織のトップから、フィリップコトラーなどの 大御所までバラエティに富んでいます。 そしてそれぞれが、きちんとテーマを持った上での対談なので、 これが書が、白眉だと私が一押しする理由

    『マネジメント論の白眉 「非営利組織の経営」ピーター・ドラッカー』
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    satokumi1718 2009/01/15
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  • 『献本について』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「一隅を照らす人を照らす人になりたい」 多読書評ブロガー、紹介人の石井です。 ■題に戻りまして 大分脱線したような気もするのですが、献いただくことは、 書評ブログを書く身(書評ブロガー)として光栄だと思っています。 なるべく何らかの形で紹介させて頂きたいと思っておりますが、 現在多くの書籍を頂いており、すべてを紹介できていないという のが現状ですのでその点ご了承ください。 率直な感想がモットーですが、前職でコンサルタントをしていた 職業柄上、対象の強みを見つける能力は比較的高いと 思いますので、お送り頂ければ幸いです。 ■ご連絡先 ご連絡は、ブロ

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    satokumi1718 2009/01/15
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  • 『葛藤があるから人は成長できる!! 【探書リスト】葛藤・失敗本』

    もちろん今回も良かったです。 月に100冊読んでいても、ここで紹介されているの 数分の1も読んでいません。世の中は広いです。 特集で紹介されている600冊から、 まとめて探書リストも作りたいです。 但し、その前に個人的に非常に衝撃を受けたフレーズが あったので書き残しておきたいと思います。 「ドラゴン桜」の漫画家三田紀房さんによるおすすめの 5冊のうちの一冊の向田邦子さんの小説「あ・うん」の紹介文です。 「人間は常に葛藤を抱えるもの。 葛藤が人間を成長させてくれる。 そんなことを教わりました。」 斉藤一人さんの「人生が100倍楽しく笑える話」の中で、 困っている人は、学んでいる最中なのだと考えるという くだりがあって、共感していました。 しかし、今日のこのフレーズ、「葛藤が人を成長させる」は、 更にこの一人さん語録の上を行く深い言葉だと思います。 個人的な話ですが、私は結婚して子供が出

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    satokumi1718 2009/01/15
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  • 『「感動力」書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「感動力」書評レビュー 著者:平野秀典 出版:サンマーク文庫 おすすめ度:★★★ 【概要・書評】 感受性を高めるために日々の生活に感動していきたいと 考えているところから、この「感動力」を手に取りました。 著者の平野さんが行うセミナーは感動的なものらしい という話をネットで見たのでという理由もあります。 演劇出身ということで、ものすごい「演出」に 手間をかけているようで、この演出をしていくときの 考え方のフレームワークの参考となるだと思います。 【内容メモ・学んだこと】 「フレーミング」で期待の範囲を決める。 次世代リーダーシップゼミ主催の藤沢烈さん

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    satokumi1718 2009/01/13
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  • 『「意識とは何だろうか」書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「意識とは何だろうか」書評レビュー 著者:下條信輔 出版:講談社現代新書 おすすめ度:★★★★★ 【概要・書評】 今週読んだでシンクロしている内容が沢山ありました。 ・切り離して考える「分析的」な方法論では関係性は分からない。 →「日人とグローバリゼーション」欧米の分析 ・脳は来歴に大きく影響される →「ベストパートナーになるために」90対10の法則 ・人は関係の中で生きていく →「日人とグローバリゼーション」説明して分からせろ! この「意識とは何か」というのは、 人間の根的な成り立ちの話についてのもので、 「ベストパートナーになるために」は、

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    satokumi1718 2009/01/13
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  • 『「日本人とグローバリゼーション」書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「日人とグローバリゼーション」書評レビュー 著者:河合隼雄 石井米雄 出版:講談社プラスアルファ新書(780円) おすすめ度:★★★★★+★★ 書は、海外とのコミュニケーションやグローバル化 について考えたい方はもちろん、自分自身の日人という アイデンティティについて考えたい方まで、 広く一読されることをオススメします。 【概要・書評】 衝撃を受けました。仕事の上で、日と世界(欧米)で 組織のあり方や考え方についてのギャップに、 悩んでいる部分があったのですが、見事にその理由を 解明してくれました。 「神話」から来る「中空構造」というキーワード

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    satokumi1718 2009/01/13
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  • 『「日本人とグローバリゼーション」書評レビュー その2』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「日人とグローバリゼーション」書評レビュー 著者:河合隼雄 石井米雄 出版:講談社プラスアルファ新書(780円) おすすめ度:★★★★★+★★ ■内容メモ2 ・日人が西洋を取り入れられた理由 なぜ仏教国なのに、西洋を取り入れて発展できたか? →そう問うタイ人に答えられる学生はいなかった。 答えられないから(論点を持っていないから)そうできた。 →これからは、その部分を意識していかなければいけない。 ・「和」の原理 儒教の「礼」、仏教の「戒」を捨てても残る日人の原理。 どうやって「和」とするかでなく、「和」がプリンシパル 「和をもって尊しとなす」→

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    satokumi1718 2009/01/13
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  • 『「世界が変わる・会社が換わる・社員も替わる」書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。

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  • 『「さあ、才能に目覚めよう」書評レビュー』

    ストレングスファインダーで自分の特性を把握。 才能=ストレングスファインダーの結果 知識=学習と経験から身につけた真理と教訓 技術=行動のための手段 →この3つが合わさって「強み」ができる。 ちなみに32の才能のリストは以下のような形になります。 ★マークがついているのが私の特性です。 △・アレンジ:いつも最善な「構成」を探しもとめる傾向 ?・運命思考:偶然に起こることは何もないという感覚 ?・回復思考:問題を解決することが大好き ★・学習欲:内容や結果よりプロセスを重要視 ○・活発性:いつやろうか?行動がなければ成長できない意識。 ×・共感性:周囲の人々の感情・見方を能的に理解できる。 ○・競争性:比較する競争相手が必要。コンテストが好き。 ×・規律性:秩序立てた計画に落とし込まれきちんと実行する。 ○・原点思考:現在を振り返るために過去がある ×・公平性:規則が明確で、平等に適用され

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    satokumi1718 2009/01/13
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  • 『「しつけの知恵」書評レビュー』

    ・自分で考えさせること 説明のしすぎは自分で考えなくなる 自分だったらどうするか?をたずねる ・自分で決めさせること 「何をせよ」でなく「何からするか」と問う 選択肢の中から最終決定させる □ここぞという時の注意は正座して聞かせる。 メリハリフレームワーク ■一度しか言わないというと集中する メリハリフレームワーク □「他の家では」にはうちは違うで対応。 うちは違うフレームワーク □子供がいたずらを繰り返すときは、代わりを与える。 代替案の提示 □子供の要求を退けるには、「条件」を示す。 □「疲れて歩けない」ときは、手を貸すよりその場で休ませる。 自立 ■教えたことのチェックは3日おき位にやる。 3日坊主はチェックしないから □子供が失敗したら、叱るよりやり直させる。 ■子供の行動を促すには、命令形より疑問形 自分で考えてやらせる □わが子の友達に注意すると、自分の子のしつけに役立つ。 ■

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    satokumi1718 2009/01/13
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  • 『「木のいのち 木のこころ」書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「木のいのち 木のこころ」書評レビュー 著者:西岡常一 おすすめ度:★★★★★ 【概要・書評】 【仕事観・組織観全てに通じる原理】 最後の宮大工と言われた著者。画一性を否定し、技術が先に立った職人の精神は仕事に出る。千年を超える建築物を作る知恵の中に、日人の組織の目指す姿が見えます。 【内容メモ・学んだこと】 「木を買わず、山を買え」「木は生育の方位のままで使え」「木組みは木の癖で組め」「木の癖組は工人達の心組み」「工人達の心組みは、匠長が工人らへの思いやり」木も人も育てる際は、次の世代を担うものを育てる気概。棟梁の心構え「百論を一つに止める、これ正

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    satokumi1718 2009/01/13
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  • 『村中剛志さん研修会企画検討会メモ』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 村中剛志さん研修会企画 コラムは、「仕掛け人になろう」という思いを持って お送りしたいと思っています。 仕掛け人的に生きていきたい多読書評ブロガー石井が、 日々の活動を通じて収集した「仕掛け人メモ」を 随時公開していきます。 今日は、アジア・リーダー塾の検討会とともに、 村中剛志さんの企業研修のプロトタイプの検討会に 行ってきました。 研修自体を聴講することは出来なかったのですが、 事後の検討会議から参加させてもらいました。 研修企画支援のプロフェッショナルのありえるの鈴木さんの 毎回ながら含蓄のある格言トークに今日も酔いしれました。 集団で物事を検

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    satokumi1718 2009/01/11
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  • 『「ベストパートナーになるために」書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「ベストパートナーになるために」書評レビュー 著者:ジョン・グレイ 出版:三笠書房 おすすめ度:★★★★ 【概要・書評】 このの特徴は、男女ともに向けたアドバイスが非常に 具体的に書いて有るという点です。男女両方の視点から 見ることができることで、理解が非常に進みます。 女性の視点を知るということで、あえてマーケティング分野の 書籍に分類しました。 【内容メモ・学んだこと】 私は男女の違いは、狩猟民族だった時代に、男は狩りに出て、 女の人は、子供たちと家で待っているという環境を原点と しているからだと思っています。 そのような観点から、書の主張を勝

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  • 『「景気と経済対策」書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「景気と経済対策」書評レビュー 著者:小野善康 出版:岩波新書 おすすめ度:★★★★★ 【おすすめします】 経済学をきちんと解説したを探している方 経済・景気と政府の動きとの関係を考えたい方 景気の動向がどう作られるかの流れを知りたい方 大衆心理に流された政治判断の誤りについて知りたい方 【概要】 経済学という冠をつけたはいっぱい出ていますが、 きちんと経済学の体系だった理論に基づいて、 実際の経済を解説していくという良著は少ないと思っています。 需要側、供給側という二つの経済学のオーソドックスな 視点から経済政策について、実際に政策提言の場に絡ん

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    satokumi1718 2009/01/11
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  • 『「銀行」野崎浩成 書評レビュー』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「銀行」書評レビュー 著者:野崎浩成 出版:日経済新聞 【概要・書評】 業界経験者かつ第一線で活躍するアナリストによる業界分析書。 類書とは異なった分析をあえて行っており、業界のお仕事的な 解説はなく、非常に硬派な印象。総花的に表面的な分析ではなく、 筆者の業界への提言事項など、骨太に議論が展開されていて、 面白く読めました。業務上、業界の概要がさらっとわかれば良い 程度に思って、類書を3冊程買ったのですが、次元が違います。 【学んだこと】 ■業界の課題と対策 ・信用リスクの集中:メインバンクへの集中、合併の名寄せ等 ・産業金融モデル=銀行が調達した

    『「銀行」野崎浩成 書評レビュー』
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    satokumi1718 2009/01/11
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  • 『「トム・ピーターズの経営破壊」書評レビュー』

    【概要・書評】 「トム・ピーターズの経営破壊」では、 組織論的に構成されていますが、 今から、自分が何をできるかという観点から 構成されており、非常にわかりやすく刺激を受け、 実践へと移していくことができます。 おそらくトム・ピーターズの根っこの部分は、 サラリーマン大逆襲大作戦シリーズの 「ブランド人になれ」や「セクシープロジェクトで 差をつけろ」などで、語られているように、 個人がどうあるべきかという部分なのだと、 強く感じます。 【学んだこと】 ・あらゆるものを廃棄せよ ・自分の(他人の)頭を使え ・クレージー度、鈍感度をチェックしろ ・巨大な屋台骨に小さな会社の心意気を取り入れろ ・やるっきゃないユニットを作る ・自分の技能を磨く計画を持っているか ・タスクフォース型組織へ変わってゆくだろう ・外部の人間(自分以外の人間)を信頼せよ ・「型」にはまった仕事をしていないか ・バイタリ

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    satokumi1718 2009/01/11
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  • 『「ピークパフォーマンス」書評レビューその2』

    元多読書評ブロガー石井の「行動読書」学びシェアブログ 月間101冊多読書評ブロガーとしてのアルファブロガー活動は一旦休止中ですが、学びのシェアというコンセプトでは細々と続けていきたいと考えていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。 「ピークパフォーマンス」書評レビューその2 著者:C・A・ガーフィールド/H・Z・ベネット 出版:ベースボールマガジン社 おすすめ度:★★★★★ 「ゾーン」というように最近表現される ことが多いですが、 ピークパフォーマンスの状態を書では、 下記のように定義しています。 この状態を作り出すためのトレーニング法が 解説されています。 1.精神的にリラックスした感覚 内面的に穏やかで時間がゆっくり進み、現在の詳細に集中できる感覚。 2.身体的にリラックスした感覚 筋肉が弛緩し温かい。流れるようにしなやかで精密に動ける感覚。 3.肯定的な見通しを立て、自身

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    satokumi1718 2009/01/11
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