こんばんはヌキヲです。 今回は OpenLDAP のパスワードなどで使われる SSHA 方式のダイジェストを Windows 上のコマンドプロンプトのみで生成するお話です。 背景から言うと PukiWiki でユーザアカウントを切ってもらうのに パスワードのダイジェストもくれと言われたので、なんだそりゃ?となって調べました。 BugTrack/709 パスワードのフォーマットを選択可能に(LDAP互換に) かみ砕いていうと SHA1 に SALT を付けた 24byte を base64 でエンコードすればいいらしいですね。 Windows 環境で手軽に生成できないものか調べたところ、 OpenSSL コマンドが Windows10 にも入っており、 また CertUtil が Base64 のエンコードに対応していましたので、バッチファイルにしてみました。 @echo off IF %1
