今回は、徒然草についての話です。 偶然ですが、こんな記事をみつけたので先に紹介させて頂きます。 ▼なぜ『徒然草』はスティーブ・ジョブズに影響を与えたのか? 700年前の古典をわかりやすい意訳で読み解く (ほほぉ、ジョブズと徒然草ですかー。) 改めて古典『徒然草』を読んでみると、今の時代にも通ずる部分が少なくなく、そもそも『徒然草』自体が、エモいツイートを集めて、ブログや本にしたようなものなんじゃないかなーとか、この時代に当てはめて考えてみると、なんとも面白かったりします。 なかでも『第九十三段』が僕的に刺さったので、今回合わせて紹介できたらと思います。 古典 徒然草 日本人であれば、ほとんどの人が『徒然草 (つれづれぐさ)』を知っていると思いますが、そのなかで全文読んだことある人となると、どのくらいいるものなのでしょうか。 僕は全文しっかりと読んだ記憶がなくて、冒頭の部分くらいしか知りませ
![『徒然草』と鎌倉時代のミニマリスト。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b217799d1d27319376307a0fe79b5bf5ffd0f2bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fsatoshohei.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F01%2Fsa.jpg%3Ffit%3D640%252C456%26ssl%3D1)