2015年、大地の芸術祭の作品として行われた『越後妻有 民俗泊物館』の取り組みをご存知でしょうか。 簡単に説明すると、新潟の山間集落に住まわれている方の自宅へ民泊をさせて頂き、そこで見聞きしたものをアーカイブして『民俗泊物館』をつくる…という一つのアート作品です。 Airbnb の浸透と共に『民泊』はとても身近になりましたが、一方で違法性やトラブルに関するニュースを通じて、良くないイメージを持つ人も増えたように思います。 今回、2015ー2016年にわたって行われたアート活動を通じて、『民泊』に対する少し違う面白さを共有出来たらと思います。 民俗泊物館とは HOMESTAY MUSEUM 『越後妻有民俗泊物館』について、HPを引用しながら改めて紹介していきます。 越後妻有民俗泊物館とは? 越後妻有の里山のお宅に民泊(ホームステイ)をして、地域の人とあなたが対話をしながら、新たな民俗資料を充