鎮痛薬として広く用いられていた「セデスG」の後継品です。腎障害を起こしやすいフェナセチンの変わりに、安全性の高いアセトアミノフェンが配合されています。 【診察で】 腎臓や肝臓の悪い人など持病のある人は医師に伝えておきましょう。病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。喘息やアレルギーのある人も医師に報告してください。市販薬も含め、使用中の薬を医師に教えてください。妊娠中の人は、医師に伝えておきましょう。 【注意する人】 ピリン系なので、ピリンアレルギーの人は飲んではいけません。また、鎮痛薬や解熱薬で喘息を起こすアスピリン喘息の人も避けてください。そのほか、アレルギー体質の人、喘息、血液の病気、肝臓病、腎臓病、また、副作用のでやすい高齢の人も慎重に用います。 適さないケース..ピリンアレルギー、アスピリン喘息、重い肝臓病。注意が必要なケース..アレルギー体質(薬物アレルギー、じん麻疹、