軽包装資材メーカーの福助工業(愛媛県四国中央市)は11月26日、世界初となる、海洋でも土壌でも微生物の働きにより生分解するレジ袋を開発したと発表した。2020年7月から数量を限定した販売開始を目指す。 今回開発した土壌・海洋生分解性レジ袋は、研究機関で生分解性が確認され、現在、TUVオーストリア認証の取得を申請中だ。同社によると、この認証を受けた海洋分解性単体フィルムはないという。認証の要件は30℃の海水中で6カ月以内に90%以上生分解することだ。
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