iPhoneやGALAXY S、iPadなど、ビジネスパーソンを魅了してやまないスマートフォンやタブレット型端末。これらの台頭が、社内ネットワークへの無線LAN導入を加速する。いま、無線LANの導入を検討するなら、最有力候補は約300Mビット/秒もの最大データ伝送速度を誇る最新規格「IEEE 802.11n」だ。11nを使った無線LANの設計・運用手法には、既存の無線LAN規格とは異なるポイントがある。そこで、5回にわたってこの高速無線LANを構築するときのポイントを解説していく。
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