プレゼンのアウトラインを固めるために必要なのは、まず構想図を完成させること。今回は、その構想図の「図解プロット」を用意しました。読者のみなさんと一緒に埋めながら、問題解決に挑戦してみたいと思います
道具は使い方を誤ると人を傷つける負の面も持つ――。ロケットや原子力から日常使っている車やコンピュータまで、そう語られる道具にはいろいろあります。そして、思考の道具であるロジカル・シンキングも例外ではありません。まあ、ちょっと大げさな気もしますが。 ロジカル・シンキングとして定式化されていないものやノウハウとして意識されていないものも含めると、コンサルタントが使っている説明や説得のためのテクニックには強力なものがいくつかあります。こうした強力な技法は、ときとして議論をおかしな方に導いていってしまうことがあります。これが負の側面です。あまりにも強力であるがゆえに、使っている本人すら気づかずにその落とし穴にはまってしまうことがあるのです。 今回から数回に分けて、こうした落とし穴の1つとして、わたしがMALT体系の中で「ロスト・スキーヤー現象」と呼んでいるものを紹介します。MALTの本の中でも解説
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