結党10周年の党大会が無事(?)終了し、外交・安全保障に関する党の見解を結党以来はじめて統一しようとしている前原代表。中国の軍拡は『現実的脅威』と言い切った前原代表の発言に党大会初日では批判が噴出しましたが、前言を撤回することはせず、何とか最後まで押し切ることに成功しました。近いうちに代表自身が外交・安全保障に関する考えを纏めた『前原ビジョン』を発表することを表明し、その考えに沿った形で党内の見解を統一するように指示。党内のアキレス腱とも言われる『外交・安全保障政策』だけに反発はかなり大きいと見られています。 批判の先頭に立つであろうと思われた党内左派は、今のところ沈黙を守っており、何だか不気味ですが、その代わりに意外なところから批判の急先鋒が登場しました。こちらをご覧下さい(Yahoo ニュースから以下一部引用) 鳩山幹事長「中国 脅威でない」 前原代表へ反論、対立鮮明 民主党の前原誠司