発信箱:自分探し?=松井宏員 「あれは、いただけない」。ファンであるとないとにかかわらず、私の周囲で意見が一致したのは、サッカーの中田英寿選手がホームページで明らかにした引退の弁。「新たな自分探しの旅に出たい」という言葉だ。 4日朝刊で全文掲載された引退声明は、ワールドカップのブラジル戦に敗れた後に見せた涙の理由や、チーム内で孤立していたという事情も含ませて読ませたが、この一文は「おいおい、それはないだろう」って感じ。やりたいことが見つからないニートの若者ならいざしらず、世界のトップレベルで活躍し、日本サッカー界をけん引して、ひときわ光彩を放った29歳が使う言葉ではない。 試しに、パソコンで「自分探し」を検索すると、14万件もヒットした。自分を探している人がいかに多いか。最近は若者に限らないようだし。 40代の私が若いころは「モラトリアム」という言葉がはやった。いつの時代も、若者は
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2006年07月06日22:18 カテゴリ朝日川柳 【小泉訪米】中国の許可を得たんですか? 得てないでしょ? 今日の朝日川柳(西木空人選)、世間はテポドンの話で持ちきりなのに、タイムラグのある川柳や歌壇ではまだそのネタが来ません・・・うーん、話についていけなくて残念だなあ ( ´・ω・)ショボーン。 で、まずは小泉訪米ネタ。 ● メンフィスで国家の品格また落とし (桑名市 宮佐明) ● 国民をラブミーテンダーしてほしい (市川市 西村健児) ● 国民はハートブレークしています (三田市 堀正和) 【評】プレスリー邸でも大はしゃぎの首相。 ※つまんない句ばかりですなあ・・・。小泉がプレスリーの家に行って喜んでたって別にいいでしょうが。アメリカ側がそういう演出してもてなそうとしたんだから。それに興じるのが招待客としての礼儀でしょう。仏頂面してたら絵にならなくて、せっかく招待してくれたアメリカ
乙武洋匡公式サイトは@niftyのウェブログ(blog)サービス「ココログ」で運営しています。 【ココログって何?】 【ココログ使い方ガイド】 2006.07.05 ラモス瑠偉×中田英寿 先週、ラジオ番組の収録で、ラモス瑠偉氏にインタビューしてきました。 最初こそ、努めて冷静に話をしていたけれど、 「試合後、大の字になって泣いているヒデの姿は印象的でしたね」 と話を振ったら、途端にエンジンがかかってしまった。 「みっともない姿だと批判する声もあったみたいだけど、 あそこまでやった人間にしかわからないんだよ!」 いつものように、次第に顔が紅潮してくる。 「結局、『戦っていた』のはヒデだけだったんじゃない。あと、川口ね。 きっと中澤あたりも強い気持ちを持って戦っていたんだろうけど、 性格的に「口に出す」タイプじゃないからなあ……」 質問をぶつけなくても、言葉が続く。
中田英引退に見る、スポーツ・ジャーナリズムの危機 2006年07月04日09時50分 / 提供:PJ 【PJ 2006年07月04日】− マスメディアが中抜きされる現象が確実に浸透している。「Media(メディア)」という単語は、「Medium(中間・媒体)」の複数形である。辞書的にいえば、メディアはメッセージを受け手に忠実に伝える透明な媒体であると見なされてきた。引退報道でサッカーの中田英寿選手が、メディアを透明な媒体とみなしていないことがよく分かった。 中田選手が3日、自身のホームページ(HP)「nakata.net」 上で引退を明らかにした。4日付の新聞各紙を眺めると、中田選手への直接取材は無く、HPに載っている内容に周辺取材を付け加えた程度の記事が並んでいた。これらの記事を書いた担当記者は屈辱的であったろう。中田選手から信頼されず、取材も受け付けてもらえないのだから。 以前か
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