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書評に関するsavejapanのブックマーク (4)

  • 世田谷一家殺人事件[書評]第3回/SAFETY JAPAN/日経BP社

    「世田谷一家殺人事件」 齊藤 寅 著 草思社 2006年6月発行 1,470円(税込み) 副題は「侵入者達の告白」。2000年12月30日深夜、世田谷区の住宅地で、宮澤みきおさん一家4人が惨殺された事件を追い、犯人を特定したとするだ。現在も同事件は未解決のままで警察による捜査は続いている。その犯人をルポライターが特定したということで、書は現在ベストセラーの上位に顔を出している。 著者の齊藤氏は、警察のセクショナリズムの狭間に埋もれた情報を丹念に追い、この無惨な殺人を実行したのが「故郷に金を持ち帰る」という意識で集まった、中国韓国、ベトナムなどの留学生による犯罪集団のメンバーであるという確信を持つ。そして、犯人を特定し、顔写真を入手する。さらに、犯行経緯を犯人から聞いたという集団メンバーから、どのようにして事件が実行されたかを聞き出すことに成功する。 刺激的かつ

  • 「日本の植民地統治は韓国の経済発展に貢献したの?」 | Chosun Online | 朝鮮日報

    ―七支刀は日側が主張するように「百済が日に捧げた贈り物」だったのだろうか? 「与えた側は百済の“皇太子”、受け取った側は“倭王”と記されている。百済が倭に下賜したものであったという証拠だ」(李永植・仁済大教授) ―植民地工業化は韓国の経済発展に貢献したのか? 「経済計画と統制をはじめとした日帝時代末期の雰囲気を受け継いだのは、むしろ北朝鮮の経済政策であった。経済発展は工業化の遺産に後押しされたという見解は憶測に過ぎない」(鄭在貞・ソウル市立大教授) 韓国と日の関係のように数多くの誤解を生み、21世紀の両国国民の情緒にまで深い影響を及ぼしているケースは珍しいだろう。古代・中世(1巻)、近世(2巻)、近現代(3巻)の全3巻で構成された『韓日関係2000年』(韓日関係史学会編、景仁文化社)は、弥生文化の発生から独島(日名竹島)問題に至るまで、韓日関係史の争点と懸案になっている98

    savejapan
    savejapan 2006/06/03
    克日・日本否定本
  • 痛いテレビ: 良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖

    良心というものが存在しない「サイコパス」という人たちについて書かれた。 彼らは人をだましたり、傷つけたりすることに躊躇せず、反社会的な行動を繰り返す。 サイコパスは危険な存在だが、まともな人間の振りをしているため判断することはむずかしく、注意深く行動を観察して見分けなければならない。 最も有効なサイコパスの見分け方は、「泣き落とし」だという。 彼らは弱者を装えば自分が有利になることを熟知しているからだ。 サイコパスが最も達成感を感じるのは、意外にも同情をかうことに成功したときだという。 そして窮地を脱することに成功すると、彼らはふたたび反社会的な行動を繰り返す。 サイコパスは治癒しないため、彼らの言うことを絶対に信用してはいけない。 そして作者はアインシュタインの言葉を引用する。 世界が危険な場所であるのは、邪悪な人間がいるからではなく、それに対して何もしない人たちがいるからなのだ。 堀

  • 夢中になったり飽きてしまったりな、blog: 日本共産党

    ■「日共産党」筆坂秀世(新潮新書) リンク先の紹介文や帯でのあおりほどは、おどろおどろしくない。暴露というより、日共産党への提言書といった感じ。ようするに、一般的な有権者が日共産党に対して「だろうなあ」と思ってきたことはその通りです、という内容(笑)。 読みやすくわかりやすい文章なので、逆に共産党のことを「なんだかよくわからない」と思っている人が読んで理解するのにも良いかもしれません。 また筆坂氏の共産党へ対する指摘は、ぼくが日ごろ感じてきたことと近いのかも、と感じました。 ぼくは選挙の際に何度か共産党へ投票してきました。その理由としては、「特に地方議会などでの「シャンシャン進行」に対する抗議」の意味だったり、「連立与党への批判票」としてだったり、「どこも入れたいところがないけれど棄権するよりいいか(といっても都知事選などで白票を投じたこともある)」という場合だったりとか。でも

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