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胡錦涛に関するsavejapanのブックマーク (5)

  • 台湾人の未来について。

    いずれにせよ、この『江沢民文選』をめぐる動きが政局の焦点に発展しそうな空気です。 ……などと当ブログで以前書きましたけど、この「『江沢民文選』に学べ」運動、予想以上のスピードと規模で展開されつつあります。 『江沢民文選』が発売された翌日には全国各地で自発的な「学べ」運動が起こっているという記事が出て、それから一週間を経ずにしてついに党中央が「学べ」指示を発令。これによって「『江沢民文選』に学べ」運動は中共公認の活動となりました。 そこからあっという間に事態が展開していきます。まずは党中央が率先して「学べ」の報告会なるイベントを開催。党中央政治局常務委員会という中共の最高意思決定機関のメンバー全員を揃えて胡錦涛が「学べ」演説を行っただけですけど、この顔ぶれ+最高指導者(胡錦涛)の演説というのは、イベントとしては最高レベルの格式といっていいでしょう。 ―――― この『江沢民文選』の持ち上げ方は

  • 予想以上のインパクトに?――江沢民文選は既得権益者の聖典。

    いやー昨日は世間的には土曜日だったんですね。この2週間ばかりは仕事で付き合っている日側の会社の大半が夏休みを確保するための過密スケジュール。いわゆる「プチ年末進行」で曜日なんか念頭にありませんでした。まさか週末+御盆休みだったとは。 夜半の記事漁りに入ったら香港の経済記事がやけに少ないんです。中共系メディアの記事も普段より少ないので、あれ?とカレンダーを繰ったら土曜日だとわかった次第。木曜か金曜ぐらいのつもりで重いエントリーを書いてしまい申し訳ありませんでした。 ―――― その前回の余談のようになりますが、『江沢民文選』が中共系の主要メディアにどう扱われているかは一種のバロメーターになるでしょう。「新華網」(国営通信社の電子版)では今日(8月13日)に至っても11日付の「各地で学習の動き」という例の不穏なニュースと各巻の内容紹介記事(10-12日付)を目立つ位置に並べています。 これは無

    savejapan
    savejapan 2006/08/14
    「この出版を機に「『江沢民文選』学習運動」のような仮面をかぶった倒閣運動の波が生まれるのか、胡錦涛サイドはそれを抑えることができるのか」
  • 江沢民のおかげで世界はより素晴らしくなった

    ブログのデザインをほのぼのしたものに変更してみました。気分転換です。Firefox1.5とIE6.0で表示確認はしましたが、ブラウザによっては表示が崩れている可能性もあります。不具合や読みにくいなどありましたらお知らせいただけると助かります。 と、業務連絡だけにしようと思っていたのですが、香港紙を眺めていてワクワク出来そうな記事を見つけてしまったので簡単に紹介しておきます。 北京の消息筋が、元国家主席江沢民の外交実録を30日に出版する式典が北京で開かれると伝えてきた。 この著書は『為了世界更美好:江沢民出訪紀実』といい、作者は鐘之成と署名されており公式に出版される回想録ではないようだ。このを漏れ見た人物によると全体で45万字あると言う。漏れ伝わるところによると、このは、大部分が江沢民による外交関連資料を用いて記されたもののようだ。 このの目次は24ページもあり時系列に11章に区分され

    江沢民のおかげで世界はより素晴らしくなった
    savejapan
    savejapan 2006/07/30
    「既にこの『為了世界更美好:江沢民出訪紀実』の再版は禁じられたといいます。しかしながら、初版は予定通り出版され回収もされないようです」
  • 対日協調工作小組(きな臭い記事スクラップ)

    朝日新聞が興味深い記事を配信していたので取り急ぎスクラップをば。 中国の胡錦涛(フー・チンタオ)指導部が、日との関係改善を目指して「対日協調工作小組」を発足させていたことがわかった。政府内で外交を統括する唐家セン国務委員(副首相級)を筆頭に共産党、政府、軍、政府系研究機関など日と関係する各部門が参加。昨春の反日デモへの対応の遅れや統率の乱れへの反省も踏まえ、指導部への提案や各部門への指示を一化させ、系統立てた対日政策の立案と実行を目的としている。 複数の外交筋によると、同小組は今年初めに発足。3月中旬の温家宝(ウェン・チアパオ)首相の記者会見や、同月末に日の民間7団体代表と会談した胡国家主席の発言の原案を作成した。 両氏の発言は、靖国神社に参拝する日の「一部の指導者」を批判しつつ、対日関係改善を呼びかけるものだったが、その後も関係改善の兆しが見えないことから、同小組は4月にも会合

    対日協調工作小組(きな臭い記事スクラップ)
  • 「日本に行ってみたいなぁ」とこっそりつぶやいた胡錦涛(下)

    ・・「「日に行ってみたいなぁ」とこっそりつぶやいた胡錦涛(上)」の続き。 前回「訪日希望」を口に出来るぐらい胡錦涛の足元が軍を中心に固まりつつあるのではないかと記しましたが、今回は「いやいや抵抗勢力もがんばっているよ」ということを綴ってみようと思います。 日では今回の胡錦涛による訪日希望発言は大きく取り上げられ小泉さんや安倍さんも反応していますが、実は大陸では今のところ一切報じられていません。胡錦涛の訪日希望発言は、香港や台湾のみならずイギリスやアメリカなどでも報じられているのですが、当事者の一方である大陸では一切報じられていないのです。しかも、世界中で報じられているソースはすべて日メディアで、つまり日の外交筋からの情報のみで、今のところ中国政府筋は完全に沈黙しています。 しかし、中国滞在記者の間では早くから日中首脳会談への前向きな動きが感じられたのか、6月8日の外交部定例記者会見

    「日本に行ってみたいなぁ」とこっそりつぶやいた胡錦涛(下)
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