◆産経が「新聞2.0」 ニュースとブログの統合サイト 産経新聞グループでネット事業を展開する産経デジタルは6月15日、 ニュースとブログホスティングサービス、 ユーザー参加型辞書などを統合した新サイト、 「iza!」(イザ!)β版の運用を始めた。 ニュースを一方的に流す従来のモデルから脱却し、 ユーザーが意見を書き込める双方向型サイトを目指すとしている。 産経新聞とサンケイスポーツ、フジサンケイビジネスアイ、 夕刊フジの紙面から記事を転載。 記事ごとにトラックバックを受け付ける。 「ビジネス」「エンタメ」といった、 新聞サイトと同様の記事カテゴリーに加え、 「事件です!」「政治も」「コラむ」など、 親しみやすいカテゴリー名も採用した。 現役記者約60人のブログも公開した。 産経新聞の社内に「おでん缶」自動販売機ができた、 といった裏話や、取材の舞台裏、 普段の生活についてなどの記事が公開さ
「1(24) 郡長の訪問」‐カンボジア難民の子供14人を育て上げ、今は成長した「息子」たちと、かの地で学校を建てている日本人神父がいる。肌の色は異なるけれど、それぞれの戦争の傷を抱え、再生後藤神父が村に滞在していると聞いて、郡長が訪ねてきた。郡長とはタイ国境に近い近隣11村で構成するスー郡の長だという。ラーの妹宅のあるプラウダムレイクラウ村やオーチュップトメイ村などが含まれている。 郡長は、アジアで絶大な人気を誇るホンダ・スーパーカブにまたがって現れた。チエ・ドム、68歳。しわが刻まれた褐色の顔は引き締まり、白髪はきちんとなでつけられている。グレーのポロシャツの胸ボタンをきちんとしめ、金色の腕時計をはめた手から煙草を手放さない。 23歳の時に軍隊へ行き、その後は故郷で農業を営んできた。郡長には選挙で選ばれたのだという。 ラーの通訳で神父との会見が始まった。郡長の答えがぞんざいに聞こえ
小泉首相が靖国神社への参拝を続けていることで、テレビのコメンテーターの中には、首相がまるで右翼であるかのように決め付ける人がいます。実際、中国や韓国のメディアでは、首相は戦前回帰を目指す右翼政治家の代表として扱われることも多いようです。 しかし、まがりなりにも首相の5年あまりの言動をウオッチしてきた立場からいうと、首相は絶対に右翼ではないし、保守系にすら分類できません。むしろ、保守思想や伝統、文化には全く関心を示さないタイプです。 本気になって取り組んだ政策も郵政や道路などと金銭的な問題ばかりで、外交・安保や教育は基本的に人任せのことが多かったと思います。ハト派・リベラルとして知られる加藤紘一氏や河野洋平氏らとほぼ同世代であり、典型的な「戦後民主主義」世代の人なんだろうな、と感じています。 昨年夏の郵政政局以前の話ですが、ある政府高官は次のような趣旨のことを言いました。 「リ
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