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靖国と阿比留瑠比に関するsavejapanのブックマーク (5)

  • 「閉された言語空間」を打ち破った小泉首相:イザ!

    6度目の正直、とでもいいましょうか、とうとう小泉純一郎首相が8月15日に靖国神社に参拝しました。この意義はとても大きい。大方のマスコミは「国益を損ねる」と見当外れの批判をしているようですが、逆に、大いに国益を増進させた参拝でした。 小泉氏は、あまり勉強家でも理論家でもないので、これまで局面、局面においては批判もしてきましたが、きょうは手放しで絶賛したいと思います。その理由は、きょうの夕刊(大阪版)に日中関係を構造改革し、正常化したと書きましたが、もう一つあります。 小泉氏は、きょうの参拝後のぶらさがりインタビューでも「日の地位のある政治家は中国韓国のことを批判してはならない」というタブーを破りました。江藤淳氏の言う「閉された言語空間」から飛び出し、また一歩、日を普通の国に近づけたのだと思います。 「閉された言語空間」によると、戦後、GHQが厳しい検閲で削除、または発行禁止の対象

  • 小泉首相の靖国関連ぶらさがり全文:イザ!

    今朝、ワイドショーを適当に見ていたら、小泉純一郎首相がモンゴル訪問出発前のぶらさがりインタビューで、改めて8月15日の靖国神社参拝に意欲を示すとともに、中国の対応を批判したという趣旨のニュースが流れました。 小泉流のリベンジだな、と思わずにやついてしまったのですが、あとで後輩記者のメモを読むと、テレビではだいぶ省かれている部分がありました。それは、中国様の言うことを全肯定し、あらかじめ自分たちが決めている結論以外の行動を首相がとると、よってたかって批判するメディアに対する皮肉の部分でした。 まあ、首相のメディア批判自体はこれまでもずっと繰り返されてきたことだし、とりわけニュースではないという判断も成り立ちますが、今回の首相の反論ぶりはけっこう面白い。イザの利用者のみなさんにも興味があることだろうと思い、この場を借りて紹介することにしました(今朝7時40分すぎ、首相公邸前)。 《 記者

  • 靖国問題は放っておけばいいのに:イザ!

    このところ、テレビでニュースを見たり、新聞各紙をチェックしたりするのがちょっと苦痛です。特に、いわゆるA級戦犯の分祀論は目にするたびにいや~な気持ちになります。神社がそれは不可能だと言っているのに、よってたかって「やればできるはずだ」と無理強いしようとする姿は、はたからはいじめにしか見えません。政局に利用しているだけだとしても、不見識極まります。 靖国側はこの問題について、すでにきちんと説明しているのに、ナントカの一つ覚えのように同じことが繰り返されています。そこで、あまり新聞各紙で取り上げられていないようなので、平成16年3月3日に靖国神社社務所が公表した見解を、この場を借りて紹介したいと思います。 《分祀案に賛成か反対かということ以前のこととして、神道の信仰上このような分祀がありうるのかということが一番大切なことです。結論から申し上げますと、このような分祀はありえません》 《

  • 靖国に祈る米青年を称えていた朝日新聞:イザ!

    今朝の朝日新聞は次期首相の靖国参拝に反対する人が60パーセントに増えたと喜んでいます。社説でもこの結果を取り上げるはしゃぎぶりには眉をひそめるしかありませんが、靖国をめぐる朝日の記事で、面白いものを見つけました。 まだ日が占領下にあった昭和26年10月7日付朝刊の記事で、見出しは 「靖国に祈る米国青年」  「身代わり立てて参拝」  「帰国後も真心ささぐ五年」 と三もあり、写真も2枚ついた大きな扱いです。内容は、東京裁判の国際検事団付として日にいた米国の青年、リード氏が、帰国してニュージャージー州の警察官となって後も、たえず日友人に身代わり参拝をしてもらい、靖国に奉納金も送っているというものです。 さて、朝日さんはこのエピソードを否定的に書いているでしょうか?いえいえ、そんなことは全くありません。それどころか、リード氏が靖国神社に寄せた手紙を、次のように感動的に紹介していま

  • 昭和天皇を政治利用する人たち:イザ!

    昨日の日経新聞の衝撃のスクープ「昭和天皇がA級戦犯に不快感」には強い不快感を覚えました。現時点ではまだ、「富田メモ」が昭和天皇の肉声を伝える物なのか、物であるとして、どの程度、昭和天皇のお考えをストレートに反映しているのか(書き留めらていない部分が知りたい)などが判然としません。 でも、昨日の朝、駅のキオスクで日経の見出しを読んで以来、少々、暗い気持ちが続いているのも事実です。けっこう、昭和天皇には思い入れもあるし。 昭和天皇が、いわゆるA級戦犯に対して深い同情を示していたことは今朝の産経にも書きました。中国や一部メディアはA級戦犯とひとくくりするけれど、立場も言動もさまざまですし、東京裁判は彼らの「共同謀議」を証明できませんでした。 世の中では、東京裁判や戦犯という存在への理解と見直しが進みつつあったのに、その今になって、どうしてこういう記事が出てくるのか(意図は見え見えですが

    savejapan
    savejapan 2006/07/22
    「昭和天皇を政治利用しているメディアは、知ってか知らずか、民主主義を否定しているようです」
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