シンセサイザーと音楽制作ツールの話題を取り上げるWebメディア
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オープンソースプロジェクトに参加したいな、と思った時、まず最初に問題だと感じるのは英語だと思う。構成員が日本人だけで、日本人に向けてのみ出しているそソフトウェアでない限り、プロジェクトの共通語はふつう英語だ。植山さんの記事には英語で物事を進めることの利点が体験談とともに書かれている。他の記事にも、オープンソースプロジェクトで上手いことやっていくためのひとつとして英語の話が出てくる。一方、英語のせいで参加したくても二の足を踏んでしまう、というのもよく聞く話だ。結論から言ってしまうと、やっぱり読み書きだけでも習得しないと話に入っていくのは難しい。ソフトウェア開発者の多くは多様性に対して寛容なので、英語が不得意という理由で拒絶されることはないだろう。ただ、特別な配慮もしてくれない。 しかし英語の前に、プロジェクトとの距離のとりかたを学ぶべきだと思う。いままでわたしが見てきたり、自分自身がやって良
(ソフトについて問い合わせがあったので記入しておきます。Sublime Text 3に Materialize の”Spacegray Light”を適用、フォントは Ubuntu Mono Bold です。) UC San Diegoでの学生時代は、コンピュータサイエンス(CS)プログラムを専攻する他の学生と同じく、数年間は何となく講義を受けていただけでした。出来は可もなく不可もなしといった感じで、成績の評価点(GPA)も至って普通でした。プログラミングの授業ではやりがいのある課題を楽しんでいましたが、微積分はそれほど楽しくはありませんでした。 今回のブログの投稿ではそれほど技術的な内容は扱わず(気分転換ですね)、私自身のオープンソースプロジェクトの経験について、その経緯を振り返ってみようと思います。これらのプロジェクトがきっかけとなり、私は後にインターンの機会を得ることができました(そ
Quipper のエンジニア採用には必ず候補者の同僚となる人*1が参加する。いつからかはわからないが自分が候補者として採用面接を受けた昨年の7月頃にはそうなっており、今では自分が採用側として履歴書を読み、面接に参加し、コードレビューを行うようになった。 コードレビューについては以下を参照。 Quipper のエンジニア採用プロセス コードテスト編 - @kyanny's blog - 応募直後のレジュメを見て下す判断や、面接の時間内での行われる会話の内容や質問は基本的に各自に委ねられている。事前に得られた候補者の情報から面接前に「今の採用方針は○○だから、こういうところを今回は見てみよう」「この経験を掘り下げてみよう」程度の認識合わせをすることはあるが、とりわけシステマティックな進行に沿っているわけではない。 そういうわけでこれまで数十名の候補者のレジュメを見て十数人程度の候補者と会ってき
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