訪日外国人客の「タトゥー問題」を議論する際、ファッションや文化的な理由で彫る人を例示することが多いが、自分の命を守るための、あるいは精神的なダメージを軽減するためのタトゥーがあることはあまり知られていない。 《タトゥーに対する日本人の意識》 関東弁護士会連合会が2014年6月、20~60代の男女1千人に実施した意識調査では、タトゥーのある人を見て「怖い・不快」と感じた人は87.7%。55.7%が暴力団などを思い浮かべ、芸術やファッションと考える人は24.7%だった。〔 朝日新聞 〕 緊急搬送時などに役立つ「メディカル・アラート・タトゥー」 緊急搬送時など、自身が伝達できない状況でも、持病やアレルギー、あるいは、見ただけでは判別できない内臓の異常(心臓が左でなく右側にあるなど)を医療従事者などに知らせる方法として、米国やカナダなどには「メディカル・アラート・タトゥー」がある。 ファッション目
自殺予告をオンライン上で見かけて、それを警察に通報したらどうなるか、自分の体験を覚書として記録しておく。もし自殺予告を通報するかどうかためらっているひとがいたら、一例として参考にしてもらえると嬉しい。 長文読んでいる余裕がないひとのためのまとめ: ●とりあえず以下の情報のうち上から順に分かるだけ用意しておけ。 自殺予告したひと(以下「対象者」)の本名、住所(大体でも構わない) 対象者の電話番号、メールアドレス 対象者のリアル知人の連絡先 対象者の生年月日 対象者の実家の住所・連絡先、所在地 対象者の学校/勤務先、およびその連絡先 対象者のTwitter、Facebook、mixi等のアカウント 対象者の家族構成 そのほか、どんなことでも。 ●自分と相手とはどんな関係なのか聞かれる。特にリアルで面識があるかどうかは重要。説明に困るならとりあえず「ネットの友人」でOK。 ●自分の名前や住所、身
先日、独居状態の高齢者である統合失調症の母をついに入院させた。 発症から入院までおよそ四半世紀程かかった。 ここ1年程で近隣とのトラブルが増え、ここ数カ月は週に一度のペースで警察からトラブル報告の電話が来て謝罪に行く日々だった。 そこで「医療保護入院」という形で、本人の了解なしに家族の同意により強制的な入院を行った。 「こんな長い期間なんで放っておいたんだ」「お前の責任でもあるだろう」という声もあるだろうが、 自分の気持ちを整理する意味でもこれまでの経緯を書く。 母は兼ねてより気性の激しい性格で、自分の行動が間違っていると思う事がなく、謝罪したことを見たことがない。 興奮すると激しく怒鳴り散らし、強い言葉で他人を攻撃する人であった。 日常的に暴力を振る事はあまりなかったが、私は10歳になるまではかなり厳しく躾をされ、 一時間以上正座状態で延々怒鳴りつけられ、時に激しく叩かれて育った記憶があ
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