IDSを超えマルウェアの可視化へ、シスコがソースファイアの技術を統合:「脅威のライフサイクル全体」に対応 シスコシステムズは、マルウェアの挙動を時系列に沿って可視化する機能「Anti Malware Protection」(AMP)を、メール/Webセキュリティアプライアンス製品に追加した。2013年に買収したソースファイアの技術を活用している。 シスコシステムズ(シスコ)は2014年3月5日、マルウェアがどこから侵入し、どのように拡散しているかを時系列に沿って可視化する機能「Anti Malware Protection」(AMP)を、メール/Webセキュリティアプライアンス製品に追加したことを発表した。2013年に買収した米ソースファイア(Sourcefire)の技術を統合した形だ。 ソースファイアと聞けば、オープンソースのIDS「Snort」を連想する人が多いだろう。しかし今回実装し