1日3食しか食べずにRPGをしたり、夜しか眠れないくらいRPGに嵌った時期もありました。 人間関係に行き詰まりそうになっても、RPGに「道」を教えてもらってきました。 「ぬののふく」と「ひのきのぼう」だけで社会に出た20年前、あれからどれだけのフィールドを歩いてきたことか。 どれだけの「敵」と戦ってきたことか。 結婚してパーティ編成がすごいことになったり、最初に買った「青銅の鎧(肩パットスーツ)」が捨てられなかったり。 大事なものを捨てそうになって「それを捨てるなんてとんでもない」と気が付いたり、公園デビューとやらで「仲間になりたそうにこっちをみている、仲間にしますか?」で「はい」と即答したり。 防具も不十分なのに役員会(洞窟)に入ってしまったり、ボスに話しかけても返事がなく「ただの屍のようだ」と思ったり。 動く前に「ガンガンいこうぜ」なのか「いのちだいじに」なのか考える。 武器より先に防