Webサイトを使う人を理解する ユーザーは、Webサイトにさまざまな目的を持って訪問します。その目的をわかりやすく達成させるのがWebサイト構築時に重要なポイントです。 例えば、マンションを借りたければ不動産のサイトに訪問し、家具が欲しければ家具屋のサイトやショッピングサイトに訪問します。これは当たり前のことですが、テレビで流れている情報をほかのことをし「ながら」見ているマスメディアとは大きな違いがあります。 Webサイトは、自らが自分にとって必要な情報を求めて訪問するため、この部分を意識することでWebサイトの作り方が大きく変わります。 先日、某金融会社のユーザービリティテストを実行したのですが、テレビCMを見てWebサイトに訪問したユーザーと、何も情報を持たずに検索エンジンからWebサイトに訪問したユーザーとではWebサイトの使い方が大きく異なりました。 テレビCMを見て訪問したユーザ