悲しみなんかにやられてたまるか、という気持ちと、それでも人生はやっぱり悲しいことも多いやろうという気持ちと。人生の色々を素手で乗り越えていく人を祝福したいな、その姿は美しいでと叫びたかった。でっかい祝福をどばーっと降らせたい気持ちだけで作りました。 こういう発言って狂ってるってか自己愛の極みやけど、こういう理不尽な叫びって確かにある。でもこれを相手にぶつけながら、無茶苦茶やろ私、ってちゃんと分かってる部分もある。ああもう行き場がなくなり、かといって死ぬことも出来ず笑うことも出来ず、最後に一言、「もう、帰るわ」としか云えないどうしようもなくなった気持ちの歌です。 ハッピーなときもあるし、人が怖い時もあるし、強気な時もあるし、人の正直なとこを歌った。弱音も吐くし怒りもあるし、自分が情けなく思えるし、なんでか分からんが、なんせ生きていくことは難しいって正直にうたった歌。 麒麟児っていうのは中国で