まぁ、アニメや漫画のうえでのリアリティーというものはそういうことではないのでシカトして楽しむのが本筋というものなのだけれど。でも、やっぱり気になるんじゃよー! というわけですので、実際のところ芝居をやってた人にとってはどうなの?という素朴な疑問にきかれてもいないのにお答えします! 原作を読んでいる時にも思ったことだけれど、まやちゃんは、本番で化けすぎる。 そりゃあ稽古をじっくり描いているわけにはいかないだろうけど、でもそれにしても本番で所作を変えられたら照明とか困るっつの!ということが気になって気になって。共演者とか、困るよ、そんなことされたら。まやちゃん論法でいったら、即興劇だけが真の演劇たりえるってところに到達しちゃうじゃないか。 芝居をやっていれば、たしかに、演技は変わる。し、仮面をかぶるというのは本当にある。はじめて役者として「役になる」ことができるときということはあって、そういう