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原爆に関するscreammachineのブックマーク (3)

  • [社会]ゴジラも中曽根もみんな原子力で大きくなった - 【B面】犬にかぶらせろ!

    先日観てきた『アトミック・カフェ』(感想はコチラid:gotanda6:20041029)に関連して、日では“核”がどのように扱われてきたかに興味を持ったので、今読んでるがコレ。 武田徹の『「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ』という。ぜんぜん硬いではなくて読みやすく、滅法おもしろい。戦後、核がどのように社会に受容され、その後反発に変わったかについて、文献やエピソードを徹底的に調べてまとめ考察したもの。 アメリカの核拡充政策をバックに中曽根康弘(ポートピアの犯人だっけ?)がいかに勢力を伸ばしたかとか、正力松太郎(初代原子力委員長)の読売新聞が当時は原子力広報紙だった話とか、ゴジラのアイデアの元ネタとか、手塚治虫が何を思ってアトムと命名したかとか、ポップカルチャーの領域まで含めた広範な核・原子力の考察になっている。 昔は、民間治療レベルで放射能が体にいいと気で信じられていたりした

    [社会]ゴジラも中曽根もみんな原子力で大きくなった - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • 『アトミック・カフェ』と鉄腕アトムと『華氏911』 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    僕なんかはマイケル・ムーアが出てくる前から注目してた映画『アトミック・カフェ』が9月に公開されるようです(小倉智昭的に言ってみた)。 アトミック・カフェ [DVD] 出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2004/12/17メディア: DVD購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (67件) を見る40〜50年代の原子力に関する政府広報のフィルムなどを編集してつくられた作品。昨年『鉄腕アトム』関連のに関わったときに、『アトミック・カフェ』の事を調べたのだけど、ビデオは廃盤で当時は観れずじまい。 鉄腕アトムが『アトム大使』として世に発表されたのが1951年。この年アメリカでは原子力発電がはじまり、“原子力”は新しいエネルギーとして注目されていた。1953年にはアイゼンハワーが国連で“原子力の平和利用”を訴える演説を行なう。“原子力”を平和的に利用するという機運が高まっていたのが

    『アトミック・カフェ』と鉄腕アトムと『華氏911』 - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • 村上隆『リトルボーイ』〜ピカチュウのピカはピカドンから〜 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    とにかく戦後日文化の全てを原爆に結びつけるその語り口は、妄想スレスレだけどスリリング。感動的ですらある。岡太郎の名言(芸術は爆発だ!)、「DAICONⅣ」オープニングアニメのラスト(原爆による破壊と再生)、ゴジラ(核のメタファー)、ウルトラマン(真っ白な「光」の中から生まれるヒーロー=輪廻転生)、アキラに登場する老いさらばえた子供たち(今の日人)、戦後日の物語には『世界の中心で愛を叫ぶ』に至るまで「夏休み」と「白血病」が混在する悲恋物語が多い(真夏の原子爆弾)等など。。。 『リトルボーイ』 〜原爆から始まる現代日文化史(インサイター) という一文に惹かれて買った。高価だけど写真も多く、上記の視点も面白い。 気になったのは、『鉄腕アトム』に触れられていないところ。 戦後最大の国産ヒーローであり、“アトム”の名を冠された少年が、このでないがしろにされていいわけがない。なんらかの事情

    村上隆『リトルボーイ』〜ピカチュウのピカはピカドンから〜 - 【B面】犬にかぶらせろ!
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